新栃木駅(しんとちぎえき)は、栃木県栃木市平柳町にある東武鉄道の駅である。駅番号はTN 12。日光線と宇都宮線が乗り入れている。宇都宮線は当駅を起点としているが、宇都宮線の列車の多くは日光線経由で隣の栃木駅まで運行される。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は線路の西側にあり、島式ホームとは跨線橋により連絡している。PASMO対応自動改札機設置駅。当駅北側に南栗橋車両管区新栃木出張所(旧・新栃木検修区)が所在し、ホーム東側には側線がある。宇都宮線の列車が発車する際には、運転士に出発信号機が開通したことを知らせるメロディとして「かっこうワルツ」が流れる。列車発車後も信号の現示が赤に変わるまで流れる。当駅は日光線と宇都宮線の分岐駅であり、快速も停車するなど、輸送上の主要駅として機能している。特急「けごん」「きぬ」は2006年3月18日に新設された早朝の当駅始発と深夜の当駅止まりの「けごん」以外は通過する。以前は東武日光駅・鬼怒川温泉駅などを発着する「けごん」・「きぬ」の一部も停車していたが、2001年3月28日より東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線の乗り換え客を考慮し栃木駅停車に変更された。日中時間帯は浅草駅 - 東武日光駅または鬼怒川温泉方面の区間快速が2時間に1本、南栗橋駅 - 当駅間の普通と栃木駅 - 東武宇都宮駅間の宇都宮線列車がそれぞれ1時間あたり各2本、当駅(一部は栃木駅) - 東武日光駅または鬼怒川温泉方面の普通が2時間に1本停車し、当駅から下今市方面の各駅停車は区間快速と普通が交互に1時間あたり1本の運行である。2006年3月18日に実施されたダイヤ改正をもって、浅草駅 - 当駅(一部東武日光)間で運行されていた準急は区間急行に名称変更のうえ朝夕のみの運行となり、代わって南栗橋駅始発・終着の半蔵門線・東急田園都市線直通の急行と接続する南栗橋駅 - 当駅間の普通が毎時2本設定された。同時に1時間あたり1本運転されていた快速の大半が区間快速に格下げされ、当初は日光線区間(東武動物公園駅以北)が各駅停車とされた。さらに2009年6月6日に実施されたダイヤ改正に伴い、区間急行の運転区間が当駅までとなった。2011年、東日本大震災に伴う夏の節電ダイヤ実施時には、平日日中の南栗橋駅 - 当駅間の本数が1時間あたり2本に減便されていたほか、一部列車については6両編成から4両編成に減車されていた(当駅発着の1時間あたり2本の普通のうち1本を運休、区間快速は通常通り)。9月に節電ダイヤが終了した後も平日日中のこの区間においては引き続き1時間あたり2本のまま存置されていたが、2012年5月22日に震災前のダイヤに復帰した。2013年3月16日のダイヤ改正より区間快速は各駅停車区間が新大平下駅以北に変更された上で2時間間隔での運転となり、減便分は当駅(一部は栃木駅) - 東武日光駅または鬼怒川温泉方面の普通列車に変更された。同時に南栗橋駅 - 当駅間の普通列車は4両編成に変更された。また、当駅始発・終着の区間急行は6050系による1日1往復のみ(5時00分発・0時14分着)となり通勤車での運用が廃止された。2015年度の一日平均乗降人員は3,853人である。近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。駅周辺は栃木市市街地の北部に当たり、基本的には新興住宅地となっている。平柳町1丁目昭和町平柳町2丁目今泉町2丁目
出典:wikipedia
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