下松バイパス(くだまつバイパス)は、山口県下松市東豊井恋ヶ浜から同市末武中に至る国道188号のバイパスである。かつて、下松バイパスに該当する区間の国道188号は下松市街地を経由し徳山市(現・周南市)遠石の遠石交差点で国道2号(現・山口県道347号下松新南陽線)と合流していた。この区間は車線数が2車線と交通量に対して十分なものと言えず、徳山市(当時)と下松市の間の広域物流交通および下松市街地内の生活交通が輻輳し、頻繁に交通渋滞が発生していた。これを解消するため、下松市街地の北側を迂回する形でバイパス道路の整備が計画され、国道2号周南バイパスと一体的に建設された。なお、旧道は山口県道170号粭島櫛ヶ浜停車場線および山口県道366号徳山下松線となっている。全線が暫定2車線で開通している。4車線化整備が可能な用地を取得済みであるが、2011年現在拡幅の計画はない。1996年(平成8年)3月には末武中交差点を跨ぎ周南バイパスと直結する「末武高架橋」(末武中交差点からの0.9km区間)が開通している。
出典:wikipedia
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