浜畑 賢吉（はまはた けんきち、1942年〈昭和17年〉10月29日 - ）は、。東京都出身の俳優。大阪芸術大学教授・舞台芸術学科長。妻は上村香子。オフィス・ミヤモト所属。東京都立広尾高等学校卒業、東海大学工学部機械工学科中退。「華の15期生」と呼ばれた劇団俳優座養成所第15期の出身（同期は夏八木勲、原田芳雄、栗原小巻、前田吟、林隆三、地井武男など）。養成所修了後の1966年、劇団四季に入団。1968年のテレビドラマ『進め!青春』での新米教師・高木進役が当たり、一躍脚光を浴びる。第一生命ホールで上演された『カナマゾフの兄弟』で初舞台を踏み、日生劇場などで上演された『コーラスライン』は、1979年の初演以来、主人公のザック役として800回以上にわたって出演した。1994年、四季を退団して独立。俳優業に留まらずミュージカルやオペラの演出も務めるほか、2004年には大阪芸術大学教授・舞台芸術学科長に就任した。趣味として日本書票協会会員、サバンナクラブ顧問、パンダ保護協会評議員も務めている。先祖は薩摩藩の貿易商であった浜崎太平次で、大久保利通と親しかったという。＊６６年「カラマーゾフの兄弟」アリョーシャ　第一生命ホール　　＊６７年「若き獅子たちの伝説」（石原慎太郎作）日生劇場 ＊６７年「アンチゴーヌ」エモン　日生　＊６８年「チボー家の人々」ジャックチボー　日生 ＊６９年「幻影の城」足利義正（石原慎太郎作）国立　　＊７３年「間奏曲」日生　＊７３年「エレクトル」日生＊７４年「日曜はダメよ」日生　　　＊６９年「トロイ戦争は怒らないだろう」日生＊「道化師の唄」帝劇（森繁久弥との舞台初共演）＊７５年「お吟さま」南座（八千草薫・坂東三津五郎と共演）＊７５年「暗くなるまで待って」パルコ　＊７６年「アプローズ」（越路吹雪と共演）日生　＊７６年「無縁坂の人」三越劇場（岡田茉利子と共演） ＊７７年「汚れた手」パルコ　　　＊７７年「津軽三味線流れ節」帝劇（山田五十鈴・三橋美智也と共演）　 ＊７７年「ヴェニスの商人」日生＊７８年「貴船川」三越劇場　　＊７８年「桜の園」日生　　＊７８年「ひばり」日生　　　＊７８年「北国慕情」名鉄ホール＊７９年「コーラスライン」初演日生　　＊８１年「幻の殺人者」日生　　＊８１年「異母兄弟」芸術座　　＊８１年「昔も今も」芸術座　　＊８２年「アプローズ」（前田美波里と共演）　　＊８２年「ハムレット」日生劇場レアティーズ　　＊８３年「桜の園」日生　＊８３年「キャッツ」初演新宿　　＊８４年「ゴールデンポンドのほとり」　　＊８５年「建礼門院」知盛・日生＊８６年｛ロミオとジュリエット」青山・演出補　　＊８７年「鹿鳴館」梅田コマ　　＊８９年「浪花かんざし」梅田コマ（川中美幸公演）　＊９０年「不知火お雪の旅暦」梅田コマ（八代亜紀公演＊９３年「冬の椿」芸術座　　　＊９４年「向島物語」芸術座　　＊９４年「女たちの忠臣蔵」飛天　　＊「二人でお茶を」博品館　　　＊９６年「スカーレット」帝劇　　＊９６年「美女と野獣」コクスワース　＊９７年「雨月物語」国立　　＊９７年「花影の花」帝劇　　＊９８年「出雲の阿国」明治座　　＊９８年「マカロニ金融」NLT　　＊９８年「花の情｝明治座＊「天翔ける風に」クリエ　＊「お江戸みやげ」　＊「ショウボート」富山・アンディー船長　＊「マクベス」ピッコロ・ダンカン王ほか多数＊戦場の天使＊舞台に生きる

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