LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

笠置 (防護巡洋艦)

笠置(かさぎ)は、大日本帝国海軍の防護巡洋艦。笠置型の1番艦である。艦名は京都府の笠置山による。日清戦争後の1896年(明治29年)第一期拡張計画では3隻の防護巡洋艦が計画され、1隻がイギリス、2隻がアメリカに発注された。アメリカへの発注は外交上の配慮からと言われている。アメリカに発注された2隻は笠置型と呼ばれ、1番艦の本艦はクランプ社に発注された。兵装は同時期にイギリスへ発注された「高砂」とほぼ同じである。1898年(明治31年)10月24日フィラデルフィア造船所にて竣工、翌日デラウェアで挙行された米西戦争凱旋記念観艦式に参列した。同年11月2日にアメリカを出発、イギリス・アームストロング社にて兵装を搭載した。日本には翌1899年(明治32年)5月16日、横須賀に到着している。1900年(明治33年)の義和団の乱により5月から9月まで大沽に進出した。1904年(明治37年)からの日露戦争では旅順攻略作戦、黄海海戦等に参加、翌年5月27日の日本海海戦にも参加した。1910年(明治43年)に少尉候補生を載せハワイ方面に航海、第一次世界大戦では青島攻略作戦に参加、その後は南支方面の警備に従事した。大戦中の1916年(大正5年)5月20日、座礁した給油船志自岐丸を曳航するために秋田に向かうが津軽海峡にて座礁、8月10日に船体が破壊された。同年11月5日除籍、12月12日に売却された。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。