新蒲原駅(しんかんばらえき)は、静岡県静岡市清水区蒲原にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。この付近の沿線開発が進んだ事によって設けられたが、東海道五十三次15番目の宿場である蒲原宿があったのはもともとこの付近であり、蒲原町内では人口がはじめから多い場所であった。結果、駅が設けられると隣の蒲原駅の乗降客数を凌ぐようになり、現在に至るまでそれは続いている。現在は、静岡市の東の玄関口の駅である。上記の経緯から、蒲原駅に停車していた急行の一部は1980年代前半より当駅と蒲原駅との選択停車に変更されていたが、1996年3月のダイヤ改正により東海道区間を走る急行の廃止に伴い現在は再び普通列車のみの停車駅となっている。富士川駅・蒲原駅の項目も参照のこと。相対式ホーム2面2線を持つ高架駅。ホームは築堤上にあり、ホーム東端の地上部にコンクリート造り平屋建ての駅舎が建つ。東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、富士川駅が当駅を管理している。駅舎内にはみどりの窓口・自動券売機が設置されている。早朝・夜間は無人となる。「静岡県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。整備された駅前広場には東海道五十三次のタイルなどが敷かれている。駅前広場には漁船の展示がある。蒲原駅よりも蒲原の中心部に近い。
出典:wikipedia
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