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ラーメンマン

ラーメンマンは、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物。同作に多数登場する、人間をはるかに超える戦闘能力を持つ「超人」のひとりである。スピンオフ作品である『闘将!!拉麵男』の主人公については当該項目を参照。中国を代表する超人で、多彩な中国拳法を駆使して闘う。面長な顔に、頭頂で結った辮髪と細長いどじょう髭、額の「中」マークが外見上の特徴。他の超人と比較して余分な筋肉の付いていないスリムな肉体をしており、特に作品初期〜中期は骨張った痩せ形の体型で頬骨の張った顔をしていた。後期にはキン肉マンと比べてかなりの長身として描かれている。初登場は第20回超人オリンピック編「最後の8人めの巻」。テレビでは放送できないほどに対戦相手を惨殺するなど残虐超人の筆頭に数えられていたが、主人公のキン肉マンをはじめ数々の戦いを経るうち正義超人として活躍するようになる。残虐超人時代もリングを降りれば紳士で、また自らの肉体を駆使した残虐ファイトを身上とし凶器攻撃は好まない。性格は人格者であるように描写されることが多いが、アニメ初登場時は中国人風口調を使いコミカルに描かれていた。実力はロビンマスクから「天才」と評され、キン肉マンゼブラも「悪魔のような強さ」と戦慄する。その人気は主人公のキン肉マンを凌ぐ程であり、読者からのみならず、作中の他のキャラクターや観客までがラーメンマンの雄姿に涙を流した。1980年に発表された最初の人気投票では人気超人・悪役超人の両部門で3位を、1983年発表の第2回では1位を獲得している。1984年の第3回ではラーメンマンと、もうひとつの姿であるモンゴルマンが同時に、それぞれ4位と7位にランク入りした。作者は当時単なる一悪役で終わらせるつもりであったが、超人オリンピック編の3位決定戦で一気に人気が出、読者に育てられる形で成長していったキャラクターであると語っている。この人気に応えるようにして、ラーメンマンを主人公とするスピンオフ作品『闘将!!拉麵男』も執筆された。これに登場する美来斗利偉・拉麵男(ビクトリー・ラーメンマン)は別の世界観における超人であり、『キン肉マン』に登場するラーメンマンとは別人とされているが、「キン肉星王位争奪編」以降は『闘将!!拉麵男』における拉麵男の設定が、一部取り入れられている。第20回超人オリンピックでは、ブロッケンマンやカレクックなど残虐超人が集中したBブロック内にあってその筆頭と目され、かつ優勝候補の一人であった。1回戦では最強のライバルとしていたブロッケンマンと対戦し、序盤は苦戦するが一気に逆襲、必殺技キャメルクラッチでブロッケンマンの身体を上下に引き裂いて勝利。上半身を掲げ高笑いするパフォーマンスを見せた。続く準決勝ではキン肉マンと氷上デスマッチで対戦。キン肉マンを終始圧倒するものの、ロープに振られ跳ね返ったキン肉マンの、氷を滑る高速の体当たりを受けて逆転負けを喫する。負けはしたものの全力を尽くし戦えたことにラーメンマンはキン肉マンとの戦いに深い充足感を得ていた。しかし当のキン肉マンは決勝進出に浮かれて馬鹿騒ぎをしてその充足感を汚す始末。これに憤ったラーメンマンは3位決定戦の相手の、負傷で戦える状態にないテリーマンに対し一方的な攻撃という形でぶつける。反則負けを宣告された後、降りしきる雨の中で血の涙を流しながら「キン肉マンとの戦いを誇りたい」と訴えた。それに応えるようにキン肉マンは意を決して決勝戦に赴き、キン肉マンが「ラッキーボーイ」から「超人レスラー」として成長するきっかけとなっている。決勝戦ではゲスト解説者もつとめ、キン肉マンがピンチに陥ったときに発揮する奇跡的なパワーである「火事場のクソ力」の存在に初めて言及している。アメリカ遠征編ではしばらく出番がなかったが、全米超人タッグの優勝を決める一戦にレフェリーとして登場し、デビル・マジシャンの隠し持った凶器を見抜いて捨てさせる名ジャッジを行っている。後にブロッケンマンの息子・ブロッケンJr. に出会い、父の仇として敵視されることになる。ラッカ星での宇宙野武士退治では呉越同舟で共闘するが、第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトでは2回戦で直接対決する。復讐に燃えるブロッケンJr.の攻撃を全て受けきった上で勝利、ラーメンマンの器の大きさに触れたブロッケンJr.は彼に心酔するようになり、以後は師弟のような関係を築く。ゆでたまごの嶋田隆司は「ブロッケン親子との両試合で深みが増し、ランクひとつ上がりましたね」と述べている。しかし続く準決勝、金網に囲まれたリングでの棺桶デスマッチでウォーズマンとの対戦では、有数の実力者と見られていたラーメンマンの攻撃はことごとく通用しなかった。敗北を覚悟したラーメンマンは決勝戦を戦うキン肉マンのために、自ら対ウォーズマン研究のための捨て石となり技を出させることに専念する。その結果、必殺技・スクリュードライバーで左側頭部をえぐられ敗北、植物状態となってしまう。そのような状態になってもなお心の声でキン肉マンに呼びかけを続けた。キン肉マンはウォーズマン戦で窮地に陥り勝負を諦めかけるが、ラーメンマンの心の声による激励を感じ取ったことで、ギブアップ直前から再び闘志を燃やし、ウォーズマンに逆転勝利する。ウォーズマン戦の敗北はラーメンマンにとって強烈なトラウマを残しており、後にモンゴルマンとなってから金網に恐怖する場面や、『キン肉マンII世』においてはウォーズマンに近付くと傷口がうずきパニックを起こす場面が見られる。金網に関しては王位継承編の頃には克服し、バイクマンを騙すことに成功した。モンゴルマンは、蒙古出身を称する超人。シルエットはラーメンマンに似ているが、顔には隈取りが施されており両の揉み上げを長く伸ばしている。体格もラーメンマンより筋肉が付いている。その正体はマスクで変装したラーメンマンで、一回り大きい体格は肉襦袢によるものである。原作では白目であるがアニメでは薄紫、その上に緑の模様が追加、また原作ではラーメンマンと同じく朱色のズボンを着用しているが、アニメでは黄緑色に変更されている。正体を隠すため、ラーメンマンとしての得意技であるキャメルクラッチをあえて封印している。弁髪は武器として利用するようになった。ウォーズマン戦で植物状態となったラーメンマンは治療のため中国へ帰郷する。どの医者もラーメンマンを回復させることはできなかったが、最後の望みをかけ末期患者の行き着く地として知られる「終点山」へ向かう。そこに自生する「霊命木」の発するガスを吸うことで、徐々に身体の自由を取り戻すことができた。終点山での永住を決意したその日、キン肉マンらが7人の悪魔超人たちに苦戦しているニュースを知る。身体が完治した今こそキン肉マンたちを助けに行こうと決意したが、そこに現れた超人医師のドクター・ボンベによれば霊命木のガスがなければ再び植物状態になってしまうという。絶望するラーメンマンであったが、ボンベは霊命木を加工して作ったモンゴルマンマスクを与える。以後ラーメンマンはモンゴルマンとして正義超人たちの前にたびたび姿を現すこととなる。モンゴルマンとしての初登場は「7人の悪魔超人編」で、苦戦するアイドル超人たちを影から助ける役目を負った。ブロッケンJr.対ミスター・カーメン戦では、ミイラパッケージに捕らえられ絶体絶命のブロッケンを助けてカーメンをレッグラリアートで仕留めた。また、キン肉マン対アトランティス戦では「霊界ポケット」なる道具でアトランティスの「悪魔霊術血縛り」を破っている。その後キン肉マンを強制的に休ませるべく彼を襲撃したため誤解を受ける場面もあったが、バッファローマン・スプリングマンとの対戦にてキン肉マンと共闘し、その中で和解している。スプリングマン打倒後、去り際に正体であるラーメンマンの姿を明かしている(アニメでは正体披露は省略されている)。「黄金のマスク編」では、キン肉マン対悪魔将軍戦にてレフェリーを務める。キン肉マンはかつての味方として自分に有利なジャッジを期待するが、それに反してモンゴルマンのジャッジは厳しくも公平なものだった。ここでも凶器を排除し使用を禁じている。「夢の超人タッグ編」ではキン肉マンの誘いを蹴ってバッファローマンとのタッグチーム「2000万パワーズ」を結成。バッファローマンの超人強度1000万パワーに加え、モンゴルマンの持つ1000万の技を合わせて2000万パワーとするものである。バッファローマンに対し指示を出す場面も見られ、チームの頭脳の役割を果たした。ここでは「闘」の字をあしらった肩当てを身に着けているが、これは同時期連載されていた『闘将!!拉麵男』で拉麵男が着けていたものと同様であり、同作からのフィードバックである。バッファローマンもこれに合わせて「猛」の肩当てを着けている。なお、キン肉マンからの誘いの手紙が届けられた場面は、『週刊少年ジャンプ』連載時はモンゴルマンマスクを被らず、鍛錬し、手紙を読む際にモンゴルマンマスクを被っていたが、単行本では当初からモンゴルマンの状態で登場し、マスクを被るコマは大量の手紙の前にたたずむコマに修正されている。夢の超人タッグトーナメント1回戦ではモースト・デンジャラス・コンビ(ブロッケンJr.、ウルフマン)との対戦に乱入してきた完璧超人のスクリュー・キッドとケンダマンと戦うことになり、ツープラトン技のロングホーン・トレインで打倒した。準決勝では、第1試合のマッスルブラザースVSはぐれ悪魔コンビとの戦いの最中、ブロッケンに「霊界ポケット」を再び提供するが、悪霊化した悪魔超人たちに破壊されてしまう。準決勝第2試合で完璧超人の首領であるヘル・ミッショネルズ(ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道)と対戦。リングのロープが鉄条網に置き換えられたデスマッチとなり、ロープの代わりに金網の反動を利用した技を繰り出したが、金網に叩きつけられると、ウォーズマン戦(金網デスマッチ)のトラウマがよみがえり金網に恐怖を感じて取り乱してしまう。しかし、先にヘル・ミッショネルズに敗れたウォーズマンの、その奪われたマスクからベアークローが飛び出し、モンゴルマンの危機を救ったのをきっかけに金網恐怖症を克服した。キン肉マンたちとの友情に関しても、ネプチューンマンの挑発に乗せられ、声援するキン肉マンたちを信じず、正義超人から友情が失われた際に流れるアイアン・スエットに体を覆われてしまった際、トロフィーよりも友情を選んだマッスルブラザースの誠意に心打たれて、友情を回復。アイアン・スエットを取り去る。マッスルブラザーズとは、良きライバルとして、決勝で雌雄を決することを誓うが、ミッショネルズの電磁力パワーによる技でバッファローマンを倒され、戦闘不能になったバッファローマンの魂も背負ってのロングホーン・トレインも体が磁気を帯びきっていたために破られて勝算を失う。敗北を悟ったモンゴルマンはマッスルブラザーズの為、かつてのウォーズマン戦と同様に、捨て石になることを決意。自らクロス・ボンバーを受けるが、割って入ったキン肉マンのフォローにより覆面は剥がされながらも致命傷は避けられた。ラーメンマンの素顔を晒したモンゴルマンは植物超人に戻ってしまった為、覆面なしでは喋れずにいた。ミッショネルズから奪い返した覆面をキン肉マンの手で被せられたことで喋れるようになったラーメンマンは、モンゴルマンになった経緯をキン肉マンたちに語った後、自らミッショネルズに覆面を狩られて倒れ、その姿はキン肉マンのタンクトップで隠された。試合後、入院したラーメンマンはボンベの治療で容態が安定。ジェロニモは、ボンベの腕に感心するが、ボンベは「キン肉マンのフォローがラーメンマンの命を救った」と評した。モンゴルマンの登場は、『闘将!!拉麵男』と関係している。作者は7人の悪魔超人編の後半で助っ人としてラーメンマンを登場させることを想定していたが、当時は『フレッシュジャンプ』で『闘将!!拉麵男』が並行して連載されており、同じキャラクターがふたつの異なる世界観の作品に登場することを、個人的な方針として避けていた。そこで苦肉の策として、モンゴルマンという覆面超人を考えついたという。またモンゴルマンの超人募集の葉書を見た時、「カブキのブームが来そうな気がしていた時に、このハガキがあった! 顔の隈取にピンと来ました!」とコメントしている。また別のインタビューでは、キン肉マンとミート、拉麵男とシューマイの組み合わせが、お調子者としっかり者という点で正反対になっており、描いていて混乱しないために『キン肉マン』ではラーメンマンをあまり登場させなかった、ともしている。またラーメンマンと違い、口がなく喜怒哀楽を見せづらい点を逆に利用して、差別化を図っていると語るが、当初は口を開くコマも見られた。なお、ラーメンマンとして1位にランクインした第2回人気投票、1位を逸するもラーメンマン・モンゴルマンの双方とも10位以内に入った第3回人気投票は、いずれもこの間のことである。キン肉星王位争奪サバイバルマッチ準決勝で、キン肉マンゼブラ率いる技巧チームと戦うキン肉マンチームに助力して途中参戦する。当初は技巧チームのバイクマンになりすまして潜入していたが、本物のバイクマンが会場に現れたことで正体を現す。モンゴルマンマスクなしでも活動可能になったが、頭部の傷は残っており、戦闘時には傷を隠すためにモンゴルマンマスクを改良したヘッドギアを装着するようになった。本シリーズでは龍をあしらった派手なコスチュームを身に着けており、これは読者応募企画により決定したものである。このコスチュームは後に『闘将!!拉麵男』でも「昇竜胴着」として使用された。一方で「百戦百勝脚」「烈火太陽脚」など『闘将!!拉麵男』の拉麵男の技を使用し、相互に設定の取り入れがなされている。アニメではタッグ・トーナメント後は姿を暗まし、江ノ島で焼き蛤を販売しているという噂が流れていたことや、各地の自然災害から人々を助け、その助けられた人々がラーメンマンの応援に来るエピソードも描かれた。ラーメンマンとしての復帰戦で技巧チーム次鋒・モーターマンをキャメルクラッチに捕らえ、大会最短の37秒で決着を付けると、続く中堅・バイクマンもサンダードーム・デスマッチという不利な条件で苦戦しつつも新技・九龍城落地(ガウロンセンドロップ)で撃破した。決勝戦はキン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チームとの対戦になる。残虐チームとの準決勝でブロッケンJr.を死に追いやった知性チームのプリズマンに対し復讐を誓い、プリズマン戦一本に絞った特訓を行う。その際に、彼の父ブロッケンマンを惨殺した償いとして、息子のブロッケンJr.を一人前になるまで見届ける決心であったことを明かしている。ジャングルジム状のリングにおける対戦ではプリズマンのレインボー・シャワーでカピラリア毒素に蝕まれるが、鉄棒のトライアングルが織り成すピラミッド・パワーにより回復し逆転。だがフェニックスが仕掛けた罠によって、ジャングルジムから釘板が敷き詰められた地面に落下してしまう。しかし串刺しにはなっておらず、とどめを挿すため上空から落下してきたプリズマンをロビンマクスの合図によって九龍城落地に捉え、逆に釘板に叩き付けプリズマンを粉砕。仇討ちを達するが、力尽き引き分けとなる。その後、入院中だったがネプチューン・メッセージを聞き大阪城に再び駆けつける。本シリーズにおけるラーメンマンの復帰は、1985年12月に前田日明がUWFから古巣である新日本プロレスに復帰したことにならい、ラーメンマンが『闘将!!拉麵男』から『キン肉マン』に復帰したという形になっている。キン肉マンが第58代キン肉星大王に即位し、平和を取り戻した地球を見届けキン肉星に帰還した後、ラーメンマンらアイドル超人は長年の戦いによる傷を癒すため、メディカル・サスペンションによる肉体治療を受ける。地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の三属性超人不可侵条約の締結式が行われ、テリーマンが正義超人代表として条約に署名する。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である真・完璧超人軍率いる完璧・無量大数軍が条約の撤回のために地球に襲来。ラーメンマンはメディカル・サスペンションによる肉体治療から開放された後、ロビンマスク、ブロッケンJr.、ウォーズマンらアイドル超人たちと合流して共に試合会場に現れ、第2戦(セカンドステージ)である鳥取砂丘・サッカラ階段ピラミッドリング対抗戦から参戦。第一ステップにてマーベラスと戦い、勝利する。マーベラスとはお互いに時期こそ違えど「超人拳法」の伝承者であることが判明。さらに免許皆伝時の様子やその修行時代が回想シーンで描かれた。その後、京都・銀閣寺で完璧超人始祖・カラスマンと対戦するザ・ニンジャの応援にかけつけた。ストロング・ザ・武道の後を追って国立競技場に着く。そこに現れた許されざる世界樹のサイフォンリング2階で、ロビンマスクを倒したネメシスと対戦する。かつて世界最強の残虐超人と呼ばれていた頃、つまらぬこの世に飽き飽きしてさらなる刺激を求めるために聖なる完璧の山(モン=サン=パルフェ)に渡ろうとし、下界での最後の思い出に第20回超人オリンピックに出場して余裕で優勝を手にしてから渡ろうと考えていたが、準決勝でキン肉マンに敗れ、それからはキン肉マンの近くにとどまり研究していく内に自分がキン肉族伝統の正義の魂に負けたことに気付き、正義超人の世界に踏みとどまったことを語った。善戦及ばず最後はネメシスのマッスル・スパークを受けて敗れ瀕死の重傷になるが、ネメシスの放ったマッスル・スパークはキン肉マンの技とは似て非なる技だったため自身が死なずにすんだことをキン肉マンに伝えると、気を失い病院に運ばれた。時系列上、「夢の超人タッグ編」と「キン肉星王位争奪編」の間となる。「ザ・サイコー超人の挑戦編」ではタッグ編の傷を癒すために、温泉療養をしている姿が描かれていた。「地獄の極悪超人編」ではキン肉マンらと共に真の正義超人の証明である正義の剣を受け取るべく正義超人発祥の地といわれるキンモク星へ行く。しかし、その場に現れた裏超人界の超人・極悪超人と正義の剣を巡って闘うことになる。ラーメンマンは極悪超人の用意した黒いロングホーンをつけられ、極悪超人と化したバッファローマンと第3戦を闘う。試合はバッファローマンのロングホーンにより串刺しにされ、極悪超人に人質にされてしまう。その後、キン肉マンにロングホーンの弱点を伝え、無事に救助される。『キン肉マンII世』第1話より登場。突如現れた新世代悪行超人に最初に挑むが敗れ、その後は地球を離れキン肉星にある洞穴に潜み、悪行超人打倒の希望としてキン肉マンの息子・キン肉万太郎に勉強と格闘技を密かに教えていた。この頃のラーメンマンは弁髪を結わず髪も髭も伸びるに任せており、一見してラーメンマンと判断の付かない外見であった。後に伝説超人(レジェンド)のひとりとして正義超人養成校「ヘラクレス・ファクトリー」の教官となる。老いてなおその実力は健在で、卒業試験に臨む生徒サムゥを簡単にあしらっている。また、教え子たちにお手製の四川坦坦麺を振る舞うという厳しいだけではない面倒見の良い所も見せている。超人オリンピック ザ・レザレクションの決勝前にはバッファローマンと2000万パワーズを再結成してエキシビションマッチに参加し、バッファローマンから「まだ現役でも通用する」と評価された。エキシビションマッチ後は、決勝のキン肉万太郎対ケビンマスク戦において、バッファローマンやペンタゴンらとともに立会人を務める。ケビンマスクのセコンド・クロエに近付くたび傷口がうずき恐怖に怯える様子を見せ、クロエの正体を示唆している。時間超人たちによって歴史が改変された世界では、宇宙超人タッグ・トーナメントでヘル・ミッショネルズが敗れたことによりモンゴルマンマスクを取り戻し、再びモンゴルマンとして登場する。バッファローマンと2000万パワーズを再結成し闘う。トーナメント2回戦において、マッスルブラザーズ・ヌーボーと対決。闘いの中、キン肉マングレートから正体を現したカオスの実力を計るため、モンゴルマンも真の実力を出すべくマスクを外し、ラーメンマンとして闘った。激戦の末マッスルブラザーズ・ヌーボーに敗れたラーメンマンは、カオスをかつてドクター・ボンベから聞かされた「間隙の救世主」と確信し、自分の遺志を継ぐように伝えると、その直後にキン肉マン、テリーマン、ロビンマスクによって作られた正義大三角(ジャスティストライアングル)に飛び込んでこの世から姿を消した。しかし闘いの中、彼はカオスの体内に自分の髪飾りを仕込み、時に悩む彼を導く。カオスが自分の身を犠牲にし、ネプチューンマンを救った後は復活したケビンマスクの身体に同化し、坊ちゃんズとして戦う彼を導く。最終回にてケビンは、ラーメンマンも復活させるためにトロフィー球根の破片を、弁髪に投げ込んでいる。20世紀のラーメンマンの消滅により21世紀のヘラクレス・ファクトリーの教師としてのラーメンマンの存在がなくなり、万太郎たちの弱体化が危惧されたが、ラーメンマンが秘伝の書「美来斗利偉・武芸伝」を残していたことが判明、万太郎たちは弱体化を免れる。モンゴルマンマスクを外す際、ラーメンマンは「美来斗利偉・拉麵男」を名乗った。「超人一〇二芸 免許皆伝」とされるなど、『闘将!!拉麵男』の設定をより多く取り入れている。宇宙超人タッグ・トーナメント終了後、蹴りの放ちすぎにより腰を痛めていたと明かされた。第13話「好きなおでんは味のしみた玉子!?」より登場。本編同様「ヘラクレス・ファクトリー」の教官だが、万太郎との関係については特に触れられていない。超人一等祭の正義超人側の特別審判員として招待される。開会式では悪行超人側のサンシャインと握手したが、彼が手を強く握ったため、逆に強く握り返し、遂には彼の頬を引っ張るなど小競り合いをする姿が見られた。劇場版の時間軸はいずれも7人の悪魔超人編以降となるが、本編と異なりラーメンマンの状態で登場する。第1作『キン肉マン』では、宇宙地下プロレス連盟のオクトバスドラゴン3世に奪われた、二階堂マリとキン肉マンのチャンピオンベルト奪還のため、キン肉マンたち正義超人と共にメトロ星へ行く。メトロ星への地図を用意し道案内として活躍。道中、森林地帯に現れたウコン率いる忍者超人をブロッケンJr.と共に食い止める。オクトバスドラゴン撃破後、暴走するギラザウルスの右目を攻撃する。第2作『大暴れ!正義超人』では長年の夢である国連の武術大使に選ばれる。突如現れたブラックエンペラーの部下・ブラックメンルイの軍団に襲われるも、これを撃破。またこの直前、飛行機に爆弾が爆弾がセットされたことに気づき、人々を避難させていた。その後、富士の裾野で苦戦するキン肉マンと合流し、ブラックメンルイを撃破する。第3作『正義超人vs古代超人』では、国連の武術大使として世界各地を回っていたなか、ムー帝国を探索していた。その時、突如現れた古代超人のコブラサタンの軍団と闘い、これを撃破する。古代超人の本拠地であるサタンタワーでの闘いでは、4番目に入場し、コブラサタンを撃破する。第4作『逆襲!宇宙かくれ超人』では、他の正義超人と一緒にハイドラキングにさらわれたロビンマスク救出に立ち上がり、共にハイドラ星へ向かう。ハイドラキングがラーメンマンの弱点だと勘違いして仕掛けたラーメンの罠にかかるが、好物だったために気力を回復。ハイドラキングにより蘇生されたニューブラックホールを撃破し、正義超人による合体技・超人サザンクロスでハイドラキングを撃破する。第5作『晴れ姿!正義超人』では万里の長城でラーメン食べ歩きの旅の途中、朱天童子の部下である朱天軍団が襲来し、キン肉マンを助けるために他の正義超人たちと共に江戸時代へタイムスリップ。道中、バッファローマンと2000万パワーズを再結成し、ザ・ニオーッの軍団と戦う。第6作『ニューヨーク危機一髪!』では復活した悪魔将軍に吸収されるが、キン肉マンが悪魔将軍に勝利したことにより救出される。第7作『正義超人vs戦士超人』では戦士超人にミートを人質にとられ、他の正義超人と共に仲間に頼りきりのキン肉マンに活を入れるために、ラーメンマン大辛ラーメンの宣伝のために協力できないと芝居を打ち、キン肉マンの頼みを断る。その後、キン肉マンが窮地に陥った際に駆けつけ、7重の搭5階にて戦士超人・ニオーマンと戦う。「ロビン・メモの巻」ではハイドラ・ブートンに攫われたロビンマスクとロビンメモ奪回のために、他の正義超人たちとウィーク・ポイント星に行く。弱点である左のこめかみを狙われるが、ロビンマスクの協力により合体技・超人サザンクロスでブートンを撃破する。「マッスル・リターンズ」では、第1回超人究極チャンピオンシップに出場。1回戦でスペシャルマンを破るが、2回戦でバッファローマンに敗れている。正義超人が次々とBUKIボーイに敗れる中、負傷を押して戦おうとするロビンマスクを止め、キン肉マンを呼び戻すことを提案していた。大会中に右腕を負傷したらしく、三角巾で吊っていた。29周年特別読切「キン肉マンの結婚式!!」ではキン肉マンとのガチンコスパーリングにて3番手を務める。超人オリンピックでのキン肉マンとの試合ではめたオープンフィンガーグローブを付けて戦い、キン肉マンをキャメルクラッチに捕らえるが、技を外され、キン肉ドライバーでKOされる。成長したキン肉マンに対し、満足げな表情を浮かべていた。最初のテレビアニメ版『キン肉マン』では、7話のラーメンマン登場時より担当していた蟹江栄司が1985年10月に急逝。一時的な代役として佐藤正治が起用され、のちに銀河万丈が引き継いだ。『キン肉マン』の最初のゲーム化作品である『キン肉マン マッスルタッグマッチ』では、8人のプレイヤーキャラクターの内の1人としてラーメンマンが登場している。キック力に優れるキャラクターとしてデザインされている。必殺技は「空手殺法」で、相手めがけて飛びかかりつつキックを見舞う。『キン肉マン キン肉星王位争奪戦』では7人のプレイヤーキャラクターの内の1人としても登場。原作と異なりマリポーサ戦(ステージ1)からのメンバーとして登場している。必殺技は「九龍城落打」。『マッスルタッグマッチ』のリメイク作品に当たる『キン肉マンII世 ドリームタッグマッチ』にも登場。「空手殺法」がレベル2技「百戦百勝脚」に受け継がれ、レベル1技「キャメルクラッチ」、レベル3技「九龍城落打」が追加されている。『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられる。以下にそれを示す。2000万パワーズを除いてはゲーム独自の名称である。『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』のストーリーモードでは、自分の実力を疑うテリー・ザ・キッド、ガゼルマンら新世代正義超人に修行をつける。『キン肉マン マッスルグランプリ』では、ラーメンマンの2Pカラー(同じキャラクター同士で対戦するための「色違い」キャラクター)としてモンゴルマンが登場する。『マッスルグランプリ2』ではラーメンマンのアニメカラーと、モンゴルマンの別バージョンである救世主(メシア)が追加されている。

出典:wikipedia

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