山口県第4区(やまぐちけんだい4く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。中選挙区の旧山口1区時代を含めて自由民主党の強い保守王国である。旧山口1区時代には安倍晋太郎・晋三父子、田中龍夫、林義郎らが激しい争いを繰り広げていたが、田中は1990年に引退し(田中後継の河村建夫は旧山口1区→山口3区選出)、小選挙区制が導入された際に林義郎が比例中国ブロック単独候補に転出(2003年に引退)、林義郎の長男・芳正は参議院議員として山口県選挙区から立候補した。過去7回の総選挙では、自民党に猛烈な逆風が吹き荒れた2009年の第45回衆議院議員総選挙でさえも安倍が他党の候補に比例復活すら許さず大差で制しており、典型的な無風区となっている。特に第43回衆議院議員総選挙(2003年)の惜敗率15.11%、第46回衆議院議員総選挙(2012年)の惜敗率16.29%は、過去の衆議院選挙の中でも十傑に入る無風選挙である。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。