ケープコブラ(学名:)は、コブラ科フードコブラ属に分類されるヘビ。特定動物。有毒。南アフリカ共和国及びその周辺に生息する。全長1-1.5mで、最大は200cm。フードコブラ属("Naja"属)の中では標準的な大きさの種。体色は黄色や褐色で、斑紋は入らない。名前の由来は、ケープタウン近辺に生息していることによる。但し、ケープタウンだけに生息しているわけではなく、アフリカ南部の広範囲に生息する。餌はネズミや小鳥、カエル、トカゲなど。毒は強力な神経毒で、毒量も多い。治療を行わないと死亡率は60%に達するという。但し、現地には抗血清が常備されているので、咬まれたら、慌てず病院へ行くと良い。治療がきちんと行われれば、死ぬことはほとんどない。また、本種は神経毒が多いので、後遺症も起こらない。基底が砂のサバンナ等に生息する。小動物の掘った穴等を巣穴にする。主に地表性であるが、木に登ることもでき、樹上の鳥の巣を襲うことも多い。危険を感じるとフードを広げて立ちあがり、噴気音をあげて威嚇する。食性は動物食。繁殖形態は卵生。
出典:wikipedia
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