柳川高等学校(やながわこうとうがっこう)は、福岡県柳川市本城町にある私立高等学校。運営母体は学校法人柳商学園。柳川城の跡地に校舎を置く。橘蔭寮、啓明寮、女子寮、国際科寮を周辺に持つ。ゴルフや野球、テニスの強豪校として知られ、全国高等学校野球選手権大会、全国選抜高等学校テニス大会などに繰り返し出場している。有名スポーツ選手の卒業生は県内屈指の数である。かつては、柔道や体操の強豪校でもあった。創立者の孫である古賀賢が校長兼理事長を務め、「積極的で明るい」学校を目指している。女子の頭髪検査は厳しい。普段からスカートの長さは教員らが目を光らせており熱心に指導されている。挨拶の際などに『ちょっと待ちなさい!!!!』という声が廊下に響き渡る。商業科に関してはそれほどでもない(素行が悪い生徒には厳しい)が普通科や国際科に関しては眉毛を整えることすら許されない。男子の頭髪についても非常に厳しく、校則には「襟に掛からない程度」とあるが、実際は月に1度ある頭髪検査にはなかなか合格しない。その場合は、再度の検査を後日受けることになる。染髪や俗にいう「ツーブロック」は禁止されている。再検査に何度も合格しなかった場合学期末の全校集会で全体で名指しで呼び出され、その後残り厳しい指導を受ける。携帯電話やスマートフォンは禁止されており、見つかり次第容赦なく没収される。基本的にその日のうちに返却されることはない。本校ではパラリンピック金メダリストや安倍総理夫人、森喜朗元総理などを迎え、積極的に講演会を開催している。国際科は多くが他県からの寮生であり、留学生も多い。主に中国人、台湾人、韓国人、タイ人が多く在籍している。2008年5月22日、男子テニス部で3年生が1年生の後輩を殴って鼻の骨を折る事件が発生。同年6月29日、3年生が殴ったり平手打ちをする事件が発生。同年11月13日にはテニス部の上級生部員らが1年生部員らに暴行を加えていたことが発覚した。上記の問題に加え男子テニス部の全学年の一部の部員が同年4月から6月の間に賭けトランプを行っていたことも発覚し、同校男子テニス部は同年の全国選抜高等学校テニス大会九州地区大会出場を辞退(女子部は不問とされた)した。これにより第一回大会から続いた男子部の全国大会連続出場記録が30で途絶えることとなった。2007年4月より、西鉄柳川駅と本校を結ぶスクールバスを運行している。
出典:wikipedia
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