新潟県第1区（にいがたけんだい1く）は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年（平成6年）の公職選挙法改正で設置。（2002年（平成14年）に一部区割りの見直しが行われた）。2002年の公職選挙法改正により、新潟県第2区であった旧西蒲原郡黒埼町の区域が第1区に変更となった。新潟市は2005年に周辺14市町村を編入合併し、2007年春に政令指定都市へ移行したが、第1区は編入市域を除く旧市域の大半がエリアとなる。近年無党派層の増加が目立ち、2003年以降民主党の西村智奈美が連続3選していた。しかし、2012年の選挙では自民党新人の石崎徹が当選し、西村は比例復活もできずに落選した。この結果、民主党は県内6小選挙区での議席を全て失った。2014年の選挙でも石崎が当選したが、西村も比例復活した。

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