九郎原駅(くろうばるえき)は、福岡県飯塚市内住川原にある、九州旅客鉄道(JR九州)篠栗線(福北ゆたか線)の駅である。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。基本的には上下列車共に1番のりばを使用するが、列車行き違いなどで2番のりばを使用している。開業時は片面ホームのみの1面1線であったが、2001年10月の電化と同時に交換設備が設置され相対式ホームの構造になる。無人駅。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売とチャージの取り扱いは行わない。無人駅であるが、2両編成のワンマン列車は全てのドアが開く。2015年3月14日のダイヤ改正により、一部の普通列車が当駅を通過するため、ワンマン運転時の車内放送では、当駅を通過する旨の放送が流れる。2011年度の1日平均乗車人員は14人である。駅ホームから篠栗トンネルの坑口が見える。篠栗トンネルの開通を以て篠栗線が全通したことから、篠栗線開通記念碑がある。駅周辺地域は峠道の麓の山間で人家もまばらである。筑前大分駅に近い地域では住宅地の開発も行われているが、当駅の駅前地域にまでは行き渡っていない。そのため、篠栗線内では、筑前山手駅と並んで乗客の少ない駅となっている。
出典:wikipedia
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