『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』は、1996年3月8日に発売されたオリジナルビデオ作品。『超力戦隊オーレンジャー』のオリジナルビデオ作品であり、スーパー戦隊VSシリーズの一つ。『超力戦隊オーレンジャー』と『忍者戦隊カクレンジャー』のクロスオーバー作品。スーパー戦隊シリーズ初のVシネマ作品で、スーパー戦隊Vシネマシリーズの第1作にあたる。発売当時のシリーズ名は「スーパー戦隊OVシリーズ」。東映作品でテレビシリーズからのスピンオフとして完全新作のオリジナルビデオが制作されるのは本作品が初である。第1作であるため、『忍者戦隊カクレンジャー』が唯一スーパー戦隊Vシネマに登場した作品となる。以降の作品と異なり、「オーレVSカクレンジャー」という文字はOPタイトルではなく、サブタイトルとして表記されている。『超力戦隊オーレンジャーVSカクレンジャー』と表記されることもある。バラノイアによって作り出された妖怪に対抗すべく、カクレンジャーがオーレンジャーとともに戦う。オーレンジャー側の女性メンバーの水着姿や、三浦参謀長、サスケ、鶴姫のウエスタンスタイルなども見られる。本作品ではカクレンジャー側のロボは登場せず、巨大戦はオーレンジャー側のロボのみ登場となる。またカクレンジャー最終回で失われたドロンチェンジャーを所持している、オーレンジャー側のロボが全て出揃っているのに対し、バッカスフントが健在であるなどテレビ本編と一部矛盾する描写もあり、資料によっては番外編と位置づけられている。キングレンジャーはテレビ版では5人の後に、一人で個別に名乗っているのため、6人揃っての名乗りは本作のみである。当初、オーレンジャー単体のVシネマの予定だったが吉川進がカクレンジャーとの共演を提案し、企画が成立。カクレンジャーのメンバーはニンジャレッドとニンジャホワイトのみ登場する予定だったが、企画が始まってから他のキャストも出演を申し出た。『パワーレンジャー・ジオ』のパワーレンジャージオとエイリアンレンジャーが共闘するエピソードに、本作品より一部の映像が流用されている。マシン帝国バラノイアは、オーレンジャーに対してマシン獣バラハグルマと妖怪オンブオバケを繰り出した。妖怪という、今まで戦ったことのない敵に対してオーレンジャーの指揮官三浦参謀長はカクレンジャーを助っ人して要請する。デザインはすべて阿部統が担当した。VHS、レーザーディスク
出典:wikipedia
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