怪しい少年少女博物館(あやしいしょうねんしょうじょはくぶつかん)は、静岡県伊東市にある、レトロテーマパークの一つである。シルクハットをかぶった怪盗風の顔を付けた、巨大なペンギン人形が、外からの目印になっている。データハウスの鵜野義嗣が熱海市にあった「熱海博物館村・ふしぎな町一丁目」閉館にともない、展示物の一部を閉館したペンギン博物館に移してオープンした(尚、目印のペンギン人形はペンギン博物館時から存在するもので、当時は普通のペンギンであった)。一般にレトロテーマパークは入場無料で、施設内のレトロ展示に関する販売や使用で料金をとる所が多く、また博物館は入場料をとり、入場後は対象物の仕組みや歴史を視覚形式で紹介する、というスタイルが基本である。しかし、怪しい少年少女博物館は入場料は大人1000円、(小中学生は600円)で入場すると、レトロに関する物が、説明をよそに所せましと敷き詰められている。「怪しい」と冠している通り、一種カルトやサブカルチャーな雰囲気に浸っている点が、大きな特徴である。博物館の一番奥にはお化け屋敷があるが、入場者が接近すると、センサーによって比較的複雑なからくりが動くなど、凝った作りになっている。入場料や、粗雑なのでは?と思われる展示内容に対し、常時一定数の入場客がいる人気を保っている。
出典:wikipedia
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