有限会社エムツー("M2 Co.,Ltd.")は、千葉県我孫子市に本社を置く日本のコンピュータゲームソフトウェア制作会社である。経営理念として、「面白さ至上主義」を掲げ、テレビゲーム制作を通じて「面白いとは何か?」を追求し、変化を続ける世の中で娯楽という形で人々の生活を豊かにする事を目指すとしている。古くは1993年のMD版『ガントレット』の移植に始まり、近年ではエミュレーション技術を駆使し、ニンテンドーDSの『コナミ アーケード コレクション』『ナムコミュージアムDS』や、PSPの『ツインビー ポータブル』『沙羅曼蛇 ポータブル』、Wii・ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール用のソフト、PS2の「セガエイジス2500シリーズ」など、過去のゲームの移植を数多く行っている。移植としての再現度もさることながら、MD『ガントレット』収録のクエストモードやPS2『テトリスコレクション』収録の『テトリス ニューセンチュリー』のような新規モード、PSP『ツインビー ポータブル』収録の『ツインビーだ!! パワーアップアレンジ版』やPS2『ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』収録の『SYSTEM16版ファンタジーゾーンII』のような丁寧に作り込まれたリメイク作品も高く評価されている。また、グラディウスシリーズの新作となる『グラディウス リバース』や、魂斗羅シリーズの新作となる『魂斗羅ReBirth』や、『ドラキュラ伝説 ReBirth』など、過去のゲームの関連作品も手がけている。過去には、『でじこミュニケーション』、『ファーストKiss☆物語』など他のゲームとの関連性がないコンテンツの製作も行なったことがある他、ライブラリがマルチプラットホームであることを利用し、ゲーム機向けのタイトルでありながら、エミュレーションによらないWindowsネイティブなコードでの体験版の公開を行っている。また、マルチプラットフォーム対応のアニメーション技術『E-mote(エモート)』を開発。他社製品での導入事例も存在する。2016年にパブリッシャー化を発表、PlayStation 4用ソフト『弾銃フィーバロン』をパブリッシャーリリース第1弾タイトルとする予定。2016年9月パブリッシャー化に伴い、STGブランド「M2 Shot Triggers」を立ち上げる。第一弾として『弾銃フィーバロン』に加え、『バトルガレッガ』をPlayStation 4用にリリースすることを発表。ゲームや出版物などサブカルチャーメディアの情報を扱う、株式会社M2とは全くの無関係である。※詳細は該当リンクとM2公式サイトを参照。
出典:wikipedia
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