LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

グランド・セフト・オートIV

グランド・セフト・オートIV(グランド・セフト・オート フォー、Grand Theft Auto IV)は、アメリカのロックスター・ゲームズ社(制作はロックスター・ノース)から発売されたオープンワールド型クライムアクションゲームである。グランド・セフト・オートシリーズの第11作目(メインタイトルでは第6作目)。略称はGTAIV。アメリカで2008年4月29日にPLAYSTATION 3・Xbox 360用として発売され、後にPC版も発売された。日本語版はカプコンより2008年10月30日に発売された。本作の舞台は2008年のアメリカ東海岸の架空の都市「リバティーシティ」である。『III』の発売以来、同シリーズは『III』に関係する作品であったが、本作は前シリーズから独立しており、関連は無い。リバティーシティは『III』の舞台となり、初代「GTA」などにも登場する架空の都市であるが、本作では大分様変わりしている。本作からゲームエンジンが一新されRAGEによって製作された。次回作であるV(3,300万本)に記録を塗り替えられてしまったが、それまではシリーズ中最も売り上げ本数が多い(2,500万本)作品であった。過去の出来事により、とても良いとは言えない人生を送っていた主人公ニコ・ベリックは、リバティーシティにいる従兄弟のローマンから度々メールや手紙を受けとっていた。スポーツカー、豪邸、女、金、アメリカンドリームの中で暮らしてる、そんなローマンの話を聞いたニコはリバティーシティでなら自分の暗い過去を捨ててやり直すことができるのではないかと思い、リバティーシティのローマンを訪れる。しかし聞いていた話とは裏腹にローマンの生活は借金とトラブルまみれで、アメリカンドリームとはかけ離れた生活だった。ニコはそんなローマンと共に、本当にアメリカンドリームを実現し、リバティーシティで自分の過去を清算しようと動き始める。本作では過去のシリーズに出てきたリバティーシティが一新され、実際のニューヨークの地理に基づき、4つの地域に分割されたリバティーシティが舞台となる。ブローカーはブルックリン、デュークスはクイーンズ、ボーハンはブロンクス、アルゴンキンはマンハッタンに相当する。リバティーシティの西側に隣接する島はリバティーシティとは別の州として存在するオルダニーという地域であり、これはニューヨーク州に隣接するニュージャージー州を元にしている。冒頭では島の間に架けられている橋はテロ対策により封鎖されているが、後にその封鎖は解除され、プレイヤーは自由に街中を行き来できるようになる。リバティーシティには多くのパロディが取り入れられており、地区名のホーヴ・ビーチはをモデルにし、名前の由来はイングランドにある地域からきている。また、アルゴンキンとオルダニーを結ぶブーストンネルはリンカーン・トンネルをモデルにしており、名前は第16代アメリカ大統領のエイブラハム・リンカーンを暗殺したジョン・ウィルクス・ブースにちなんでいる。本作は過去のシリーズ作と比べ、システム面でかなりの変更が加えられた。以下に特徴的なものを記述する。GTAシリーズに必ず登場する一般人は、本作でこれまでのシリーズに比べてその動きが多彩になった。『SA』で可能になったファストフード店やホットドッグの屋台での食事やストリップクラブのシステムも、本作ではシステムに変更がなされている。武器の種類は大幅に減り、シンプルなものになった。日本語版のPLAYSTATION 3版、およびXbox 360版がカプコンから2008年10月30日に発売された。前作『SA』などにあった表現やプレイヤーの行動の規制はなくなったが、取扱説明書のページの一部分やゲームの一部が変更されている。2010年2月24日に総販売元のTake-Two Interactiveの日本支社設立が発表され、発売元をカプコンから2Kに委譲した。PC完全日本語版は、2009年3月20日にサイバーフロントより発売された。2009年11月10日に配布されたバージョン1.0.5.2より海外版と日本版は共通化され、MOD無しに完全日本語化された。また、CEROの審査を受けたパソコンゲームとして初めてZ(18才以上のみ対象)の区分となった。2014年1月、主に当ゲームを含めた「残虐ゲーム」の過度および強要によるプレーにより9歳の男児が「ストレス性の自律神経障害」を被ったとして、男児の父親が強要容疑で逮捕された。ゲームの強要罪による逮捕は前例がなく「異例の事件」であると報じられた。逮捕にふみきった京都府警木津署の幹部は「副次的ではあるが、社会に対する警鐘にもなれば」と話しているという。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。