石川 真介（いしかわしんすけ、1953年 - ）は、日本の推理作家。福井県鯖江市生まれ。鯖江市立神明小学校、同中央中学校を経て、東京大学法学部卒。1991年に処女小説「不連続線」で第2回鮎川哲也賞を受賞。トヨタ自動車に勤務しながら、旺盛な執筆活動を続けている。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な生涯と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しを主眼に置いた推理小説を得意にしている。シリーズで活躍する探偵役は、事件記者兼推理作家の吉本紀子と愛知県警所属広域捜査官の上島透警部。『女と愛とミステリー』（TV東京）でドラマ化２回。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。

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