LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ウェストランド シーキング

ウェストランド シーキング(Westland Sea King)は、イギリスのウェストランド・エアクラフトが製造したシコルスキー S-61のライセンス生産機である。イギリス海軍の対潜任務のほか、救難機や兵員輸送機、さらに既存機からの改造によって早期警戒機としても使用され、ヨーロッパや中東、インドなどへ輸出された。1960年代に対潜ヘリコプターとしてS-61の採用を決定したイギリスは、まず4機のSH-3Dをアメリカから輸入し、対潜装備開発のテストベッドとして使用した。その後ウェストランドが製造したシーキングの初号機は1969年5月7日に初飛行した。独自の改修としてエンジンや電子機器に国産品が使用され、さらに胴体背部に洋上探索レーダーを装備したことでSH-3D以上の性能を発揮した。1970年代にはイギリス空軍も救難機として採用したほか、オリジナルとは別に輸出も行われた。イギリス海軍の機体はフォークランド紛争や湾岸戦争などで実戦参加し、21世紀に入ってからは後継機であるマーリンの配備によって退役が進んでいる。イギリス空軍では救難任務を民間に委託したため既に運用を終了している。早期警戒機型はフォークランド紛争中に急遽開発された。当時通常空母を全て退役させていたイギリス海軍は艦載可能な早期警戒機ガネットも失っていた。結果同紛争においてレーダーピケット艦を務めていた駆逐艦「シェフィールド」がアルゼンチン海軍のシュペルエタンダールによる攻撃で撃沈され、有効な早期警戒手段の欠如を再認識したのである。2機の改装試作機は僅か11週間足らずで艦隊へ配備されたが実戦には間に合わなかった。機体はARI 5980/3 サーチウォーター捜索レーダーを搭載するレドームを機体右側から伸ばしたブームを介して吊り下げる形で装備し、地上では折り畳まれるが飛行時にブームを下ろし胴体下に展開する。「ケトル・ドラム」(やかん型ドラム)の通称で呼ばれるこのレドームは、縦/横方向の揺れに対する安定装置を搭載し、360度の探索が可能である。戦闘機大の目標に対する有効探知距離は高度3,050mで約200kmとされる。他にも対エグゾセ用Iバンド妨害装置やECM装置も備えられているが、応急的な機体であることから洋上探索レーダーは当初航法用として搭載したままであった。軽空母からの運用が可能な唯一の早期警戒機として、改修を受けながら現在も現役にある。後継機にはマーリンをベースとする案とV-22 オスプレイをベースとする案が検討されている。なお、早期警戒型シーキングはスペイン海軍にも採用されているが、こちらはベース機がアメリカ製である。輸送型はコマンドー(Commando)の愛称で呼ばれ、中東諸国向けに生産された。暫定型といえるMk.1は対潜型から不要な装備を取り除いただけで外見がほとんど変わっていないが、Mk.2では特徴的だった主脚のスポンソンが取り外され固定脚となり、代わりに兵装搭載用のハードポイントが設置された。また、高温/高地性能強化のためエンジンも強化され、ローターの枚数も増えた。イギリス海軍にも海兵隊支援用としてMk.2を元にしたモデルがシーキング HC.4の名称で採用された。なお、Mk.3は通常のシーキングと同様の外見を有する多用途型になっている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。