シェルパ斉藤こと斉藤 政喜(さいとう まさき、1961年3月25日 - )は、日本の紀行家、旅行作家で、著述業。本人はバックパッカーという肩書きを好んで使う。現在は山梨県の八ヶ岳山麓で、自作のログハウスに住む。日本縦断連盟という組織をつくり、その会長に就任している。長野県奈川村(現・松本市)生まれ。1977年、父は仕事で失敗をおかし、斉藤家は一家離散した。斉藤はそのとき高校卒業間近であったが、東京で早くも自活することになった。大学時代はアルバイトに精を出し、旅をよくした。1986年、大学を卒業した。大学4年生のときの長江(揚子江)での旅のことを原稿にし、小学館のアウトドア雑誌「ビーパル(BE-PAL)」に掲載した。このあとも、主に自らの旅を主題に書くフリーライターとして生きていくことになる。この年にはネパールなどへの旅もし、そのこともあってシェルパ斉藤というペンネームがつけられた。 BE-PALの通巻100号記念企画として始まった東海自然歩道全踏破の連載は踏破完了後も「いきあたりばっ旅」とリニューアルして継続。様々な旅のスタイルを模索する長期連載となった。斉藤は、ほかにだれもやらないような奇抜な旅を企画し、実行する。その模様は斉藤の著書『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅』などに詳しいが、例えば、耕耘機での旅、リヤカーでの旅、犬を連れての旅、ビンゴマシンで次に訪れる礼場を決め、全行程を徒歩による四国八十八箇所巡礼などである。途中で飛び入り参加するアウトドア関係者もおり、東海自然歩道踏破では九里徳泰が数回参加している。
出典:wikipedia
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