『眠狂四郎円月殺法』(ねむりきょうしろう えんげつさっぽう)は、1982年(昭和57年)11月24日 - 1983年(昭和58年)3月30日にテレビ東京系列で毎週水曜日の21:00 - 21:54に放映された連続時代劇。片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)主演。全19回で初回は2時間スペシャル。「眠狂四郎 孤剣五十三次」を原作とする、片岡孝夫主演によるシリーズ。物語の発端は、元旦に将軍祝賀の儀式に出席しない西国大名 - 薩摩を中心とする西国13藩の幕府に対する謀議にきづいた老中水野越前守は、側用人武部仙十郎に眠狂四郎を西国13藩の謀議を探らすよう命じる。 狂四郎は、幕府と西国13藩の闇の斗いに興味をもち、東海道五十三次の旅に出る。謀議に加った西国13藩は様々の形で狂四郎の命を狙う。宿場、宿場の特徴、風物、人情をストーリーの中に織り交ぜながら、宿場ごとにまきおこる事件を無想正宗をもって狂四郎は毎回解決していく。徳川の威信が凋落の兆しを見せ始めた将軍家慶の頃、外様大名薩摩藩を中心とする西国十三藩に不穏の動きがあった。時の老中・水野忠邦の命を受けた武部仙十郎は、この謀議壊滅を急いだ。なぜか江戸を後に西へ向かう無頼の徒・眠狂四郎は、知らず知らずのうちにその渦中に巻き込まれていた・・・。第7話「無惨! 乙女肌魔性剣」の回では、小林稔侍が駅弁侍を演じており再放送されるたびにインターネット上で話題となっている。
出典:wikipedia
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