涼元 悠一（すずもと ゆういち、1969年1月13日 - ）はシナリオライター、小説家。静岡県清水市（現静岡市清水区）出身、静岡県立清水東高等学校卒業。本名、鈴木 裕二（すずき ゆうじ）。1991年、短編「我が青春の北西壁」で集英社第16回コバルト・ノベル大賞大賞受賞。1992年3月、集英社コバルト文庫より『あいつはダンディー・ライオン』を発表。1998年、『青猫の街』が第10回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、新潮社より刊行された。その後『Kanon』に衝撃を受け、ビジュアルアーツに入社。keyの他にも大熊猫などのビジュアルアーツ系ブランドでシナリオを手がけた。『AIR』ではシナリオアシスタンス、『CLANNAD』ではシナリオを担当した。もともと、個人サイトで発表予定だった『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』では企画とシナリオを担当した。2005年9月ビジュアルアーツを退社、2006年9月にアクアプラスへ入社した。2006年12月には自身のサイトで一時掲載していたweb小説『ナハトイェーガー』を、GA文庫（ソフトバンククリエイティブ）より出版、ライトノベル再デビューを果たした。2015年6月、アクアプラスで自身が進めていたゲーム企画「ジャスミン（仮）」が開発中止になったことが発表された。2015年9月、ゲーム『うたわれるもの 偽りの仮面』でシナリオ担当。2016年9月、映画『Planetarian 星の人』の公開により原作シナリオ担当者として、映画パンフレットにて作中世界の年表と、未筆エピソード、作品への思いを語った。2015年9月、ゲーム『うたわれるもの 二人の白皇』でシナリオ担当。単行本短編web小説

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