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ダイヤモンドプリンセス (客船)

ダイヤモンドプリンセス(Diamond Princess)は、イギリスの船舶会社のP&Oが所有・運航している外航クルーズ客船である。姉妹船サファイアプリンセスとともに主に太平洋で就役した。国内で建造された中ではアイーダ・プリマに次いで、最大クラスの客船。1337室のうち72%の960室はいわゆる「オーシャンビュー」とし、56%の748室には専用バルコニーを具備。バリアフリーに配慮した客室が29室。レストランは乗客の好みに応じるため7つ、24時間営業のものもある。環境規制の厳しいアラスカ水域での運航に配慮した排気・排水対策のため、ガスタービンの採用や最新鋭の排水処理システムを完備。なお、運航者のプリンセス・クルーズはカーニバルグループに帰属。2014年4月〜10月は日本に配船され、20本の横浜発着クルーズを行う。日本マーケット向けに大規模なリノベーションを行い、展望浴場や寿司バーなどが新設された。また2015年も日本に配船されることが決定しており、その内3本はクラブツーリズム、クルーズプラネットなどの旅行会社によるチャーターで運航される。名古屋港、清水港、徳島小松島港など、さらに寄港地が増える見込み。2002年10月1日、午後5時50分頃、長崎市飽の浦町の三菱重工業長崎造船所内にて造船所2180番船として艤装工事中のダイヤモンドプリンセスが火災を起こした。出火時に船内では約1000名の従業員が作業をしていたが全員すぐに避難して怪我人などは出なかった。稲佐消防署の発表では出火場所は船体中央部付近で全14デッキ(甲板)のうちの下から5番目のデッキ付近から出火したと見られている。施主であるP&Oに対する納入期限が2003年7月に迫っていたため、同時に建造していた2番船(造船所2181番船・サファイアプリンセス)を急遽ダイヤモンドプリンセスとして改修し、2004年2月に(「ダイヤモンドプリンセス」としては)7ヶ月遅れながらも納入にこぎつけた。なお炎上した造船所2180番船は造船所の香焼工場に移されて焼損部分を完全に撤去し、サファイアプリンセスとして改修され2004年5月にデビューを果たしている。

出典:wikipedia

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