車谷 浩司(くるまたに こうじ、1971年 - )は、日本のミュージシャン。BAKU、Spiral Lifeでの活動を経て、1996年にAIR(エアー)名義でソロデビュー。2009年2月にAIR名義での活動を終了し、2010年2月よりLaika Came Back(ライカケイムバック)名義で活動。栃木県出身。1990年にBAKUのギタリストとしてメジャーデビュー。1992年にBAKUは解散。翌1993年に石田小吉とSpiral Lifeを結成。1996年にSpiral Lifeは活動を休止する。1996年6月、ソロ・プロジェクトAIRの名義でセルフタイトル・ミニアルバム『AIR』をポリスターから発売し、デビュー。同年11月11日に1枚目のフルアルバム『WEAR Off』を発売。なお、AIRのサポートメンバーは渡辺等(Bass)、佐野康夫(Drums)が担当。1997年は3枚のシングル「TODAY」、「KIDS ARE ALRIGHT」、「MY RHYME」を発売し、10月29日に2枚目のアルバム『MY LIFE AS AIR』を発売。1998年2月、アメリカの映画『スポーン』のイメージアーティストに選ばれ、同映画のイメージ・ミニアルバム『SPAWN』を発売。同年8月にシングル「Heavenly」を発売し、9月23日に3枚目のアルバム『Usual tone of voice』を発売。1999年は自身のレーベル「FREEDOM」を設立し、3枚のシングル「LIBERAL」、「No more Dolly」、「6453」、9月9日に4枚目のアルバム『FREEDOM/99』を発売。1999年11月から2000年5月にかけて3枚のシングル「Rush and Rush」、「NEO KAMIKAZE」、「Crawl」を発売し、2000年4月29日に東京ベイNKホールでライブを行う。同年7月12日にはシングル「New song」を発売。表題曲は326が作詞を担当し、『2000・夏未来箱!!』(TBS系)のキャンペーンソングとなっていた。7月30日にはフジロックフェスティバルに出演。2000年12月にシングル「ME,WE.」を発売し、2001年3月2日にDragon AshからKjとBOTSが参加したシングル「Right Riot」とこれまでのアルバムの楽曲の別ヴァージョンを集めたミニアルバム『Stilly』を同時発売。同年3月14日に5枚目のアルバム『Flying colors』を発売し、同日からツアー『Flying colors TOUR』を開催。ツアーファイナルの東京ベイNKホールでは、Dragon AshのKjとBOTS、SNAIL RAMPのAKIOがゲストとして出演。2002年9月にシングル「Last Dance」を東芝EMIより発売。同年10月17日に6枚目のアルバム『My Way』を発売。2003年は2枚のシングル「One Way」、「Starlet」を発売し、11月27日に7枚目のアルバム『one』を発売。同年6月にはポリスター在籍時の楽曲を自身が選曲した初のベストアルバム『Best Not Best』がポリスターから発売された。2004年1月10日に横浜アリーナでライブを行い、10月にはシングル曲を集めた2枚目のベストアルバム『SINGLES』を発売。2005年は2枚のシングル「sunset」、「We can sing a song」を発売し、11月23日に8枚目のアルバム『A Day In The Life』を発売。2005年5月以降弾き語り形式でのライブ「The Bread Of Life」を開始する。2006年7月、シングル「Your Song」をROOTSより発売し、12月にシングル「Walk This Way」をtearbridge recordsより発売。2007年2月21日に9枚目のアルバム『The New Day Rising』、ファン投票で選ばれたライブベスト盤『Live And Learn』を同時発売。2007年は2枚のシングル「Surfriders」、「Have Fun」を発売し、2008年2月27日に10枚目のアルバム『Nayuta』を発売。5月26日から、ツアー「AIR 2008 "Nayuta〜FREEDOM/08"」を開催。また、2007年6月発売のNICO Touches the Wallsのシングル『Primitive-disc「エデン」』以降のNICO Touches the Wallsの作品に共同プロデューサーとして参加。2009年2月10日、自身のオフィシャルサイトでAIRとしての活動を終了する事を発表し、同日付で所属事務所「ROOTS」との契約も終了。2月11日にシングル「Pansy」をROOTSより発売し、2002年から2008年までのAIRの音源をパッケージしたベストアルバム『Three Cheers For Goodbye』をポリスターから発売。2010年2月10日、新プロジェクトLaika Came Backの開始の発表に伴い以下のコメントを発表。同年3月31日に楽曲「Landed」、12月22日に楽曲「Trace」を配信で発売。2011年1月10日に東京・WWWで開催されたイベント「GREENROOM LIVE VOL.1 〜180° SOUTH〜」に出演し、Laika Came Back名義での初ライブを行う。2011年5月に東京・大阪でワンマンライブを開催し、同年3月11日に発災した東日本大震災に際して急遽決定された5月27日の仙台PARK SQUAREでのワンマンライブを開催。9月にアルバム『Landed』を発売し、愛知県、大阪府、福岡県、東京都を回るツアーを開催。また、9月24日に千葉・幕張メッセで行われたライブイベント『GG11 -10th Anniversary-』のオーガナイザーであるジョージ・ウィリアムズの熱烈なオファーに応え、AIRとして同イベントに出演。サポートはドラムを金子ノブアキ(RIZE)、ベースをサトウマサトシ(ACIDMAN)が務めた。10月29日から長野県・長野NEONHALLでの公演を皮切りに全国13都市を回るツアー『From "Landed" to "Trace"』を開催。2012年12月から2015年8月にかけて4作の楽曲「Ride On The Secret」、「桜花」、「逆光」、「忘れない」を配信で発売。爽やかなピアノをメインとした「NEW SONG」、低く、重く、うねるような低音のギターリフが特徴の「ME,WE.」、Dragon Ashの降谷建志とのコラボレートでヒップホップ・シーンに接近した「Right Riot」など、楽曲ごとにギターロック、ジャズ、パンク・ロック、ポップなど様々なジャンルの音楽を取り込んだ音楽性が特徴。インタビューでは、「首尾一貫したスタイルを目指しているわけではなくて、その時自分にとって一番タイムリーな表現を追求しているだけ」と述べた。社会的なメッセージを込めた楽曲も多く、特に動物実験に強く反対している。「ME,WE.」では「Against Animal Testing(動物実験反対)」や「同じ血 同じ涙を持ってる」といった主張をした。※特筆されていないものを除き、全てAIR名義。最高位はオリコンチャート週間ランキングによるもの。※全てLaika Came Back名義
出典:wikipedia
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