南町奉行事件帖 怒れ!求馬(みなみまちぶぎょうじけんちょう いかれ!きゅうま)は、TBS系列で月曜日20:00~20:54(JST)の『ナショナル劇場(後にパナソニック ドラマシアター→現在の月曜ミステリーシアター)』の枠で放送された時代劇。制作はC.A.L・東映太秦映像。「翔んでる!平賀源内」以来の新作。ここでは、続編の「南町奉行事件帖 怒れ!求馬II」と「大江戸を駈ける!」についても解説する。1997年11月3日から1998年2月2日にかけて、全13回が放送された。今作よりナショナル劇場の作品は全てフィルムからVTRに切り替えられた。お松が営むそば屋「千鳥」に居候している根岸求馬は、南町奉行所の奉行を勤める根岸肥前守の孫だが、祖父のやり方に反発して勘当の身であった。求馬と肥前守は反目しつつも、求馬は江戸で起こる数々の事件の探索を肥前守から任される。南町奉行所与力の姉崎真吾、芸者の豆千代、そして岡っ引きの為吉らの協力を得て、求馬は数々の事件をあざやかに解決していく。「愛が走る」放送時は2番の歌詞を中心に、「電話」「ゲーム」と言った現代的な語を含む部分をカットし曲の構成を変えた専用ヴァージョンが流された。「熱き砂」1999年10月25日から2000年2月28日にかけて、全17回が放送された。「愛が走る」「熱き砂」2000年11月6日から2001年3月19日にかけて、全15回が放送された。タイトル及び設定を一新、前二作とは異なる新たな魅力が取り入れられた。親子の反目やホームドラマ的な部分は成りを潜め、サスペンスとしての面白さが前面に押し出されているのが特徴。また新たなレギュラーとして『新選組血風録』の栗塚旭や本郷功次郎、ルー大柴、原千晶らが加わった。前作から引き続き出演の持田真樹は、これも新たに加わった夏八木勲演じる求馬の剣の師匠・神谷虎之介の娘・志乃役となったが、求馬へ思いを寄せるという設定は前作から受け継がれている。この作品が終了してからナショナル劇場(→パナソニック ドラマシアター)では『水戸黄門』以外の時代劇作品を制作していないので、事実上最後の単独時代劇作品となっている(2010年現在)。「Go my way!」「悲しみにさよなら」「Take me to the river」(回によってこの2曲のどちらかが交代で使用される)
出典:wikipedia
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