高岡大仏(たかおかだいぶつ)は、富山県高岡市の大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像。台座の内部には回廊があり地獄絵などが展示されていて、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座している。高岡大仏は高岡銅器の職人の技術の結晶と言えるもので、高岡市の象徴的な観光地となっている。高岡市指定有形文化財に指定されている。奈良の大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏を称している。また、小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つである。1933年、歌人の与謝野晶子が高岡を訪れた際に、高岡大仏を「鎌倉大仏より一段と美男」と評したとも伝わり、端正な顔立ちの大仏と言われる。高岡市の市街地の中心に位置している。最寄り駅である万葉線高岡軌道線の坂下町停留場には、「高岡大仏口駅」という副駅名が付いている。
出典:wikipedia
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