『ウエルベールの物語 〜Sisters of Wellber〜』(ウエルベールのものがたり シスターズ オブ ウエルベール)は、トランス・アーツ制作(Production I.G制作協力)の日本の深夜アニメ作品。2007年4月より6月まで放送された(以降、2007年放送分を第一幕と呼称する)。また第二幕が2008年1月から3月まで放送された。18世紀初頭の西洋社会に似た国に剣と魔法や妖精、蒸気機関のみならず内燃機関から重機関砲、或は人格機能まで持つ人工知能搭載のロボットマシンまでが存在する架空の世界を舞台に、性格・立場の違う美少女二人の友情と冒険譚を描く。小国ウエルベールのリタ王女は、戦争を避けるため大国サンガトラスのゲルニア王子と政略結婚するはずだったが、さる事情から王子をやむを得ず刺してしまう。折りしも偶然城内に忍びこんでいた女盗賊ティナと出会ったリタは共に城を脱出。激怒したサンガトラス国王はリタの処刑を要求、指定の期限までに姫を確保せねば開戦も辞さないと申し入れてきた。こうして賞金を掛けられたリタは、ティナ、妖精のシェリー、人工知能搭載戦車ジラノ・ド・ボルジュラックと共に、仲裁依頼の訴状を持って中立国グリーダムへ向かって逃亡の旅に出た。怒涛の旅にひとまずのケリをつけたティナは、かつて自分の両親を殺した“ 死神蜂の男 ”を本格的に捜す決意を固め、リタ姫もティナへの大恩を返すべく共に旅立つ。道中加勢したガラハドやジンとの恋愛が絡んだトラブルを乗り越えつつ、戦災から立ち直っていない各地の人々の苦悩を目撃しながら旅を続けた一行は、やがて“ 死神蜂の男 ”の衝撃的な正体と、再びウエルベールに迫る戦争の危機を知る。第一幕・第二幕ともに「〜の章」と言う形で統一されている。第二幕の話数は第一幕からの続きとなる。第一幕を放送した『アニフリ』枠では『もっけ』を2007年10月より2クール放送。そのためTOKYO MXの第二幕は別の枠での放送となった。月刊コミックブレイド2006年4月号から2007年1月号まで連載。ティナの過去を描いた外伝ストーリー。ウエルベールの物語 〜ラジオの章〜
出典:wikipedia
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