安田 隆(やすだ たかし、1957年 - )はセラピスト。1957年、兵庫県生まれ。70年~80年代に関西プログレシーンでドラマーとして活動した一方、東洋医術、武道、西洋の心理療法や催眠療法を研究。90年以降は「気の整体術研究会」後の「ジ・アーク・カンパニー」において、心・身・神を統合した独自の研究、指導を行っている。ミュージシャンとして活動するかたわら、東洋の医術や武術、瞑想法などを習得し、その後、西洋の心理療法や催眠などを学び、東洋と西洋の叡智に共通する原理を発見。これにより、体の問題や心の悩み、また運命のトラブル等を同じ様に扱える数々の技法を生み出す。独自の技法を元に、人の心身の問題に対して「どのようにその問題を解決するか(HOW)」を中心とした指導を行っている。また、武道家として、剣術、柔術、合気術に精通し、独自の方法による指導も行っている。1975年、平山照継(Scheherazade、NOVELA)、小西健司(4-D MODE1、ex.P-MODEL)と共に飢餓同盟を結成。以後、幾つかのバンドを経て、1986年に泉陸奥彦のKENNEDYに加入。それまではシンセサイザーを中心としたプログレッシブロックバンドであったKENNEDYが、「弩級音圧激烈プログレッシブインストバンドになった」(泉陸奥彦談)。1989年、キーボードのJuJu北岡(北岡敦)の逝去により、KENNEDYは終焉を迎えた。現在、入手可能な音源であるKENNEDYのライブアルバム『Kennedy!』では、メンバー各人の技量の限界を試すような、壮絶なインストゥルメンタル・ロックを繰り広げている。その他、1987年に渋谷Egg-Manで行われた「再現レッドツッペリン」ライブにおいて、あまりの脚力にバスドラムのヘッドが持たず、踏み抜いてしまったという伝説が残っている。26インチの2バスのドラムヘッドを突き破らんばかりのパワーと、振りの速い正確なストローク、そして、世界でもBuddy Richを始めとした数人しか完全に手の内に入れていない片手ロールのマスターである等、日本でも屈指のドラマーである。また、関西ハードロック界伝統の重量感溢れるドラムスタイルの先駆者でもある。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。