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東京マラソン2007

東京マラソン2007(とうきょうマラソン2007、Tokyo Marathon2007)は、2007年2月18日に東京都で行われた東京マラソンである。計3万人規模の市民ランナーが参加するという日本では前代未聞の規模の市民マラソンを初開催するにあたり、今までにない様々な試みが行われた。これらの多くは第2回以降の大会にも引き継がれている。一般参加の部は前年(2006年)の6月~8月に行われる事前エントリー後の抽選により出場者が決定された。その結果、定員以上の応募があり、倍率の高い抽選となった。また、当日の混乱を避けるため、抽選の結果当選し申し込みを完了した参加予定者も、マラソン開催前の2007年2月16日・17日に東京ドームで開催されたプレイベント「東京マラソンEXPO」会場内にて受付を済ませてゼッケンを受け取る形となり、大会当日の受付は行なわれない形となった。2007年の東京マラソン運営に関して約1万人の無償ボランティアが参加した。約3万人の市民ランナーを約1万人の市民ボランティア達が支える大会となり、給水所などの市民ランナーへのサポート業務、沿道の見物客の案内・誘導を中心に携わった。また、学生ボランティアと救急救命士によるAED隊が配備され、実際に路上で倒れた2名のランナーの命を救った。このうちゴール直前で倒れた1名については大会に一般参加者として走行中の横浜市保土ヶ谷消防署の消防司令補が陣頭指揮に当たり救命活動に従事、このことを報じた神奈川新聞2007年2月20日付朝刊記事と、これにコメントを寄せた大学生が日本新聞協会主催の「ハッピーニュース2006」大賞を受賞、同時に当日人命救助に携わった消防署員が2006年の「ハッピーニュースパーソン」として表彰された。その後、一時は心肺停止となったこのランナー2名は、元気に職場へ復帰することができた。東京マラソンとの連動企画として、イベント「東京大マラソン祭り」が実施された。地元応援イベント・拠点イベント・公募・学生等イベントなどに区分され、コース沿道の各所においてランナーの通過に合わせた時間帯に屋台村や応援ウォーク、和太鼓や吹奏楽の演奏や東京よさこいなど都内20か所以上で応援イベントが挙行される。第1回大会では沿道の応援と合わせて178万人の人出となった(観衆138万人、イベント参加者数40万人)。2007年大会はフジテレビ系列・ニッポン放送で放送された。前身の一つである東京国際マラソンがフジテレビ系と日本テレビ系により隔年でテレビ放送されていたものを継続するもの(2006年の東京国際マラソンは日本テレビが中継を担当)。フジテレビに関連する衛星放送であるBSフジでも放送された(放送日はいずれも2007年2月18日)。いずれも選考会の部を中心に中継され、一般ランナーについてはほとんど取り上げられなかった(翌年以降は一般ランナーの部についても関東ローカル・衛星放送限定で放送が行われている)。フジテレビは東京マラソンの全完走ランナー(7時間以内)のゴールシーンをインターネット動画配信を駆使して“録画中継”した。PCは10分刻みで順次公開、モバイルは2分刻み(公開までに多少の時間がかかる)。無料配信(モバイルはパケット使用料が必要)。配信中は約100万アクセスが殺到し、概ね好評だった模様。なお、この動画映像はスカイパーフェクTV!のチャンネル・フジテレビ739にて2007年12月30日に『~頑張ったあなたへ~東京マラソン2007 制限時間7時間のゴールシーン全部見せます!』と題してテレビ放送もされた。※優勝者の氏名・国籍・所属は当時のものである。また、同時開催された 10km競技はコースが国際陸連の基準を満たしていないため公認記録とはならない。。

出典:wikipedia

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