『ごぶごぶ』は、毎日放送(MBS)で2007年2月23日から2016年3月29日まで放送されていた旅・バラエティ番組。レギュラー放送は2016年3月29日をもって終了したが、以降は不定期に特別番組として放送されている。浜田雅功(ダウンタウン)と相方となる芸人(現在は田村淳(ロンドンブーツ1号2号))の2人が主に関西界隈の街を散策・練り歩きながら地元の人と物に触れ合う、ロケバラエティ番組。街歩きの最中に自由気ままに寄り道したり、関西の他局にアポなしで訪問するといった浜田の自由ぶりとそれに奔走させられるスタッフ(逆に浜田が振り回される場合も多い)、普段は芸人を弄る側に立つ事の多い淳が浜田・スタッフに振り回されたり弄られるギャップが見どころ。不定期で全国各地を散策する場合もある。2015年現在、浜田唯一の関西ローカルレギュラーである当番組は、「大阪で1つ(番組を)やっときたかった」という浜田の思いから実現した。浜田・東野と当番組スタッフ(後述)は20年以上の仲であり、息の合った掛け合いに合わせてローカル番組特有の「手作り感」も垣間見られる。番組タイトル名『ごぶごぶ』は、浜田と東野と“当番組スタッフ”が上下関係を捨て「五分五分(ごぶごぶ)の立場で楽しいことを進行しようとするロケ番組」という意味からであり、番組冒頭にもその旨を書かれたテロップが流れる。ただし東野本人は「『ごぶごぶ』は名ばかりやぞ」と当番組スタッフに漏らしたことがあり(2009年3月20日放送分より)、視聴者からも「五分五分ではない」との意見が送られている。過去に「いちぶきゅうぶ」で、東野を殆ど見切れた状態で収録を行うドッキリも行ったことがある。一昔のラジオのように、視聴者からハガキを毎週募集しており、不定期にはがきを紹介するコーナーを設けている。浜田に関しての内容は視聴者からの応援が多いのに対して、東野に対してはダメ出しである事が多く、このことに関して東野は、ハガキを選んでいるスタッフ(主に当番組の演出家:繁澤公)の悪意だと述べている。前田昌彦は、ダウンタウン(および東野)が出演していた生放送番組『4時ですよーだ』のスタッフ、前田政二は、吉本総合芸能学院(NSC)の1期生であり、浜田・東野とは付き合いが長いため番組内で頻繁に2人から弄られる。ただ2013年以降は画面には登場せず、裏方に専念しているようである。※ロケ中に偶然遭遇し、出演したケースも含む。エンディングテーマ曲
出典:wikipedia
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