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がんばれゴエモン!からくり道中

『がんばれゴエモン!からくり道中』(がんばれゴエモン!からくりどうちゅう)は、安土桃山時代に実在した盗賊、石川五右衛門をモデルにしたファミリーコンピュータ(FC)用のアクションゲームで(がんばれゴエモンシリーズの1つ)、1986年にコナミから発売された。ファミコン初の2メガビットROMカセットでもあった。また、1987年にはMSX2版が発売されている。2004年5月21日にはゲームボーイアドバンスのファミコンミニに移植されたほか、2007年11月6日にはWiiのバーチャルコンソールで、2013年3月6日にはニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで、2014年7月2日にはWii Uのバーチャルコンソールでファミコン版が、2015年2月25日よりWii UのバーチャルコンソールでMSX版が、それぞれ配信されている。ストーリーは主人公のゴエモンが大名に苦しめられている庶民を救うために大名を改心させるための旅をするというものである。MSX2版ではゴエモンに加えてプレイヤー2のねずみ小僧も登場する。ステージは全部で104面あり、13面ごとに1つの国が完結する形になっている。西から江戸に向かって順にクリアしていくが(肥後国、出雲国、備前国、摂津国、近江国、尾張国、信濃国、江戸の順)、2つめの国以降、8つ目の国・江戸の最終ステージまで1 - 13面と全く同じ内容の面が繰り返される(FC版の場合。MSX2版は各7面で、国ごとにステージ構成も異なる)。ステージクリアのための条件として、関所通過のための手形集めが存在し、地下通路や3D迷路に落ちている通行手形を拾ったり、店で売られている闇手形を購入したりして手形を3つ集めた上で関所に到達しなくてはならない(ただし一部の面のみ通行手形は存在しない)。FC版はセーブ機能もパスワード機能も無かったため、エンディングを見るには最初の1面からずっと通してやらなければならなかったが、GBA版「ファミコンミニ」にはセーブ機能が搭載されており、手軽に遊べるようになった。なお、MSX2版はパスワード機能でゲームの途中から再開が可能。1面・5面・11面のBGMは、この作品の前身となったアーケードの横スクロールアクションゲーム『Mr.五右衛門』のステージ2で使われているBGMのアレンジ版である。このBGMは『がんばれゴエモン2』『コナミワイワイワールド』『実況おしゃべりパロディウス』などにも使われている。また、ステージクリア後に流れるBGMとその際にゴエモンが小判をばら撒く場面も『Mr.五右衛門』から受け継がれている。この作品は人気を集め、その後『がんばれゴエモン2』『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』といった続編が多数発売された。また、主人公のゴエモンはこれら一連のシリーズのほか、『コナミワイワイワールド』などの作品にも登場している。本作のコマーシャルでは、ゴエモンインパクトによく似たデザインの着ぐるみが登場している。この着ぐるみは、続編や外伝のCMにも登場した。なお、エンディングに「秘密の暗号」が出てくるが、これはFC版の発売時にコナミが企画していたプレゼントに応募するために必要なものだった。既に企画は終了しているが、GBA版でもこの暗号が再現されている。本作ではゴエモンのセリフは特になく、詳細な設定がつけられるのは次作以降からとなる。以下の種類のステージが存在する。ステージのタイプによりグラフィックの雰囲気はもちろん、登場する敵や地形なども多少異なる。以下の場合はミスとなり、残機数が一人減る。ミスする度に招き猫やひょっとこなどのパワーアップアイテムはゼロになり、所持金が半分になる。『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中23.95点となっている。双葉社・ファミコン冒険ゲームブックより刊行。「東海道五十三景」の副題が付けられている。

出典:wikipedia

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