小林 陽広（こばやし あきひろ、1981年7月3日 - ）は、、日本放送協会高松放送局のアナウンサー。慶應義塾大学理工学部卒業後、2006年入局。主にスポーツ実況を担当する傍ら、前任地の長崎放送局では、夕方ニュース番組のキャスターも務めた。ホームページに不定期に掲載するブログでは、他のアナウンサーの書く明るく前向きな内容とは一線を画す世界観を築いている。自身の担当する番組の宣伝なども一切しない。2015年4月より再びニュース番組のキャスター(隔週)に起用され、スポーツ中継とニュースキャスターを並行して担当することとなった。高校野球の中継では、2013年春に「遠軽対いわき海星」という史上初の21世紀枠出場校同士の対戦をラジオ第1で実況。競馬では、圧倒的人気となったハープスターが敗れた2014年のオークスのレース実況を担当した。香川県内向けの放送として、カマタマーレ讃岐や香川オリーブガイナーズの試合の実況も不定期に担当している。他の出演者から「暗い」「やる気がない」「だから結婚できない」との評価を受ける度に、「大きなお世話」「バラエティーには興味が無い」と返すなど、自由奔放な発言が目立った。

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