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レッドアロー

レッドアロー () は、西武鉄道の運行する特急列車の愛称、および同社の特急列車で使用される車両の愛称である。最初にその名を冠されたのは5000系電車であり、その後継である10000系電車の特急形車両にもこの愛称は継承されている。なお、各路線ごとの車内設備、列車の停車駅、詳細な沿革などはそれぞれの項目を参照。「レッドアロー」の名称は、日本では西武鉄道の登録商標(日本第4808020号)であるため、他の鉄道事業者は使用することができない。「ちちぶ」「むさし」「小江戸」の列車名は設定されているが、駅の案内やウェブサイトでは「特急レッドアロー(号)」と称している場合が多い。全列車が座席指定席制であり、特急券を別途購入して利用する。なお、PASMO利用者や定期券所持者でも特急券を購入すれば利用可能である。特急券は、沿線の主要駅の窓口、停車駅に設置される特急券専用自動券売機、JTBグループの店舗(取り扱いのない店舗あり)などで発売している。また、特急券のインターネット予約サービスも実施しており、予約した特急券を西武線各駅に設置されているタッチパネル式自動券売機(小竹向原駅を除く)で購入することが可能である。かつてはプッシュホンによる予約サービスも実施していた。2013年(平成25年)6月9日からは、チケットレスサービス「Smooz」が開始された。これは、スマートフォン、携帯電話、パソコンからインターネットを利用して、登録したクレジットカードで「特急ポイント」を積み立てて「ネット特急券」を購入し、乗車できるサービスである。これに伴い、特急電車に乗務する車掌には専用の端末が支給され車内改札を簡略化したことで、乗客と車掌、双方の負担が軽減された。レッドアローは池袋線・西武秩父線系統の列車と、新宿線の「小江戸」に系統が分離されており、定期列車としては両線間の直通は実施されていない。座席指定列車であるため、特急形車両以外での運転はない。車内サービスとして、1号車と7号車にはそれぞれトイレ(1号車は洋式、7号車は和式)、男性用トイレ(小便用)、清涼飲料水の自動販売機がある。1号車にはかつて公衆電話(飯能~西武秩父間使用不可)があったが、NTTドコモのmovaサービス終了に伴い2012年3月31日に廃止された。池袋駅・飯能駅・本川越駅 ・ 西武秩父駅および入間市駅の下りホームには、「レッドアロー」専用のプラットホームがある。このうち、西武秩父駅のそれは1973年に追加で設置したものである。西武鉄道が通勤用車両を使用して「Fライナー」などの一般列車の相互直通運転を行っている東京メトロ副都心線・東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線に特急車両を通し、横浜方面へレッドアローを運行する構想がある。2009年にネコ・パブリッシングより発行された子供向けの鉄道書籍「西武だいすき」P19での子供からの質問に応答する記事の中において、当時西武鉄道の社長であった後藤高志は「将来、西武池袋線方面から東京メトロ副都心線を経由して東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線の横浜、元町・中華街方面に直通する有料特急を走らせたい」と、レッドアローの今後の他社線直通を実施したいとの意向を回答した。2014年3月17日付の朝日新聞では、横浜方面から飯能・秩父方面への観光需要の喚起を目的として、レッドアローの元町・中華街への乗り入れの検討を始めることが発表された。乗り入れ先となる事業者のうち東京地下鉄では千代田線で有料特急を運転しているが、東急と横浜高速鉄道は有料特急を設定しておらず特急料金の制度もないため、料金制度を改訂する必要が生じる。また車両面では地下鉄対応車両でないと走行できない区間が含まれるが、現行の10000系は地下鉄対応車両になっていない。その後、2016年にデュアルシートを装備した通勤形車両の40000系を使用した有料の座席指定列車が、2017年春より東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線に乗り入れる予定であることが発表されている。なお、有料特急列車を設定していない他社線にそれを乗り入れる構想のある大手私鉄は他にも近畿日本鉄道が同社の特急の阪神・山陽電気鉄道への、京成電鉄のスカイライナーの都営地下鉄浅草線・京急への乗り入れ構想がそれぞれ存在する。

出典:wikipedia

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