節理(せつり、)とは、岩体に発達した規則性のある割れ目のうち、両側にずれの見られないものをいう。マグマ等が冷却固結する際や地殻変動の際に生じる。なお、割れ目の両側にずれが見られる場合は断層になる。柱状節理(ちゅうじょうせつり、)は、岩体が柱状になった節理。六角柱状のものが多いが、五角柱状や四角柱状のものもある。玄武岩質の岩石によく見られ、マグマの冷却面と垂直に発達する。放射状節理(ほうしゃじょうせつり、)は、割れた岩体が放射状になっている節理。玄武岩質の岩石によく見られる。板状節理(ばんじょうせつり、)は、岩体が板状になった節理。安山岩質の岩石によく見られ、マグマの冷却面と平行に発達する。方状節理(ほうじょうせつり、)は、岩体が直方体状になった節理。花崗岩のような深成岩によく見られる。
出典:wikipedia
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