同じ課程内ならば、専攻している科目以外の単位を取得することも可能で、上限の範囲内で卒業に必要な単位として認められる。各専攻とも昼夜開講制を採用しており、夜間・休日に開講される講義を受講することで修了に必要な単位を取得できる。このため日中の勤務を終えてから登校する社会人学生もいる。また、地方で勤務する技術者・研究者にとって貴重な再教育の機会を提供している。地域研究開発センターは、地域・産業界・国内の研究機関と連携し、地域のまちづくりと産業の発展に貢献、かつ大学の知見の提供の窓口となることで、工科系大学の教育・研究の成果を広く地域社会の還元するための機関である。キャンパス内の「メイビットホール」と呼ばれる厚生施設の2階に学食(正式名称グリーンポエム)があり、学外者も利用できる。営業時間は11:00~13:30。以前は夜間(17:00~19:00)の営業も行われていたが、新管理・講義棟の設置に伴う工事により大学内の往来が難しくなり客足が遠のいたため、現在は昼間のみの営業となっている。学内の飲食施設はこの学食のみであるため、昼食時は混雑する。定食に付いてくる味噌汁には生のスライスオニオンが入っており、その評価は賛否両論である。揚げ物を使用したメニューが充実しており、特に「メンハム定食」(メンチカツとハムカツの定食)や「かきあげ丼」が人気。ちなみに日替わり定食は「工科定食」、コロッケ定食は「コロコロ」と呼ばれている。附属図書館脇に小さな池(ビオトープ)があり、メダカ(クロメダカ)とタニシ(マルタニシ)が生息している。過去に池に金魚を放流した者がおり、池の脇に放流禁止の張り紙がある。「メイビットホール」と呼ばれる厚生施設に隣接して売店がある。講義に参加する上で必要な道具(筆記具、製図用具、記録メディア、パソコンなど)、教科書はこの売店で購入できる。学期始めの教科書販売期間中は営業時間が延長される。本学唯一と思われるオリジナルグッズである「学章入りレポート用紙」もこの売店で購入可能である。最寄駅はJR両毛線前橋駅だが、駅から4kmほど離れている。大学正門前にバス停があるが本数は少なく交通の便はよくない。駐車場は比較的広く、遠方から通学する学生や、夜間主コースに在籍する社会人は自動車通学の者が多い。大学周辺にはコンビニや食堂などがあり、昼食や夕食、夜食など、多くの食事の場面で用いられている。主な店舗は、コンビニのローソンである。その他にも、ラーメン店、うどん店、パン屋などが点在している。また、学生の半数は他県出身者であるため独り暮らしの者が多く、大学に寮が設けられていないこともあり、自炊を強いられることが多い。ヤオコーやカワチなどのスーパー、前橋駅近くの生鮮市場、2007年に開店したショッピングモールけやきウォーク等が用いられる。しかし、いずれの店舗も最終の授業終了時には閉店しているため、授業後の買い出しには向いていない。学園祭は毎年11月初旬に開催されている。さまざまなイベントが企画されるが、目玉は大物芸人を招いてのお笑いライブである。このライブでは、模擬店で販売されているやきそばを片手に見物するという文化が定着しつつある。協定先の大学で開講されている授業を受けることができ、上限の範囲内で専門選択科目の単位として認定される。科学技術の振興、および地域文化の発展のために、構成員・学術の交流、教育研究の相互協力を行っている。高崎経済大学が所有するセミナーハウスを利用できる。所在地は長野県白馬村。研究室のゼミ合宿やスキー旅行などに用いられる。前橋工科大学では、大学全体、および、各学部ごとに「教育理念」を制定している。しかし、2008年5月、学内からの指摘により、岡山大学の教育理念を無断で引き写していたことが発覚した。大学の「教育理念」3項目は岡山大学の理念の順序を入れ替え、語尾のみ丁寧文に直した文章であり、工学部の「育成のための教育理念」5項目は岡山大学の理念とほぼ同一の文章であり、そのまま引き写したことが明らかになった。前橋工科大学は学内で引き写しが発覚してから半年後に公表し謝罪、理念は再度策定されることになった。
出典:wikipedia
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