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伺か

伺か(うかがか)はデスクトップ常駐型アプリケーションの一つで、デスクトップマスコットと呼ばれるソフトウェアの一種である。「伺か」と言った場合にはどちらかというとコミュニティやジャンル全体をさすが、本家のベースウェア(本体アプリケーション)であるMATERIA(マテリア)をさして言う場合もある。MATERIAは、歴史的経緯から偽春菜・任意・何か等の旧名称で呼ばれる場合もある。ユーザーが伺かを起動すると、大抵は二人一組(一人や三人以上の場合もある)のキャラクターが画面に現れ、たまに会話などを行ったりする。キャラクターのデータはソフトウェアとは独立しており、ユーザーの作成したGhost(キャラクター)が多数配布されている。このページでは、アプリケーションとしての伺か=MATERIAと、ジャンルとしての伺かの黎明期に関する内容を中心として記述する。伺かというジャンル自体は2015年現在も主流ベースウェアをSSPに移して継続している。主な機能はPCのメモリを無駄に占有しCPUパワーを無駄に消費する、メインキャラクターであるさくらとサブキャラクターであるうにゅうが毒の効いた掛け合い漫才を行うのを眺めることである。副次的な機能として、NTPクライアント、POP3によるメール着信確認、ToDoリストの管理、Windows 9x系用のメモリクリーニング、オンラインアップデート、SSTPを使用した通信等がある。多彩なGhost(キャラクター)が用意され、美麗な画像やジャンル特化されたトーク、萌えキャラ鑑賞などとしても利用されている。黒衣鯖人(ハンドルネーム)は、1998年10月に公開されたペルソナウェア(現:Chararina)を数日使用して、ペルソナウェアのコンセプトである仮想人格エージェントを用いたヒューマン・マシン・インターフェースに感嘆したが、同時にペルソナウェアの実際の出来具合に不満を感じていた。そこで、黒衣鯖人は白紙の状態から同様のソフトの開発を決意。ペルソナウェアへの皮肉を込めて偽ペルソナウェア with "偽春菜"と命名して2000年5月25日に公開した。ペルソナウェアとの大きな違いは、ペルソナウェアのキャラクター(ペルソナ/仮想人格)が基本的に1体ごとの切り替え(本体ソフトには「春菜」が付属)なのに対し、偽ペルソナウェアは「偽春菜」と「うにゅう」(キャラクターデザイン・Saxyun)の2体で構成され、両者が会話する形で動作する点にあった。偽春菜は名前は勿論のこと、外見も春菜と似せたものとなっており(服装や髪型が類似)、クリックした際に表示されるメニュー構成が春菜のパロディになっていたり、台詞の中に春菜の台詞と似通ったものがある、ペルソナウェアが起動している状態で偽ペルソナウェアを起動すると独特の反応を返すなど、総体としてペルソナウェア with 春菜のパロディとなっていた。各ニュースサイトの更新情報を自動的に監視・報告する「ヘッドラインセンサ」という当時としては革新的な機能が、特に多くのユーザーに受け入れられる。インターネット掲示板2ちゃんねるで取り上げられた事もあって、偽ペルソナウェアはインターネットコミュニティに次第に広まっていった。なお同年12月に偽ペルソナウェアは翼システムが「ペルソナウェア」を商標登録に出願中である事やソフトが十分に認知されたなどの理由によってあれ以外の何か with "偽春菜"に改称した。このような代名詞的な名称に決定した理由については明らかにはされていないが、改称の数日前、2ちゃんねるのスレッドにおいて「あれはもう偽ペルソナウェアじゃない、それ以外の何かだ」という投稿があったことから、あるいはそこからヒントを得たのではないかという説が当時囁かれていた。ソフトの名称と偽春菜の類似性を問題視したペルソナウェア側は、2001年1月25日に翼システムとプラエセンス(翼システム傘下のベンチャー企業として2000年9月設立)両社社長の名で、黒衣鯖人に対しあれ以外の何かの公開停止と「ペルソナウェア」・「春菜」・「haruna」などの名称の使用停止を要求。あれ以外の何かユーザー側からは非難の声が高まった。1月26日に名称の使用停止に応じるかたちであれ以外の何か with "任意"に改称(キャラクター名の部分が「任意」となっている通り、キャラクター名はソフトの初回起動時にユーザーが任意に入力できるようになっている。また、外見の変更はされていない)し、1月31日にはペルソナウェア側の言い分に納得したわけではないが無用の摩擦を避けるためとの理由で公開を停止した。これを受け、一部のあれ以外の何かユーザーおよび元ペルソナウェアユーザーは2月16日に連名の公開質問状をプラエセンスに送付。2月20日には黒衣鯖人がウェブサイトを閉鎖(以後、黒衣鯖人は消息不明とされる)した事も重なり、ペルソナウェア側とあれ以外の何かユーザー側の緊張関係は極点に達した。事態が沈静に向かったのは、ウェブサイトが閉鎖された翌日の2月21日、Doichan!によってあれ以外の何かの互換ソフトSAKURA Script Player(現:SSP)が公開されてからである。さらに2月23日、あれ以外の何かの後継ソフト(仕様を継承しているため、全くの別物とはなっていない)の開発が明らかにされ、3月18日に開発者限定ながら何か。(仮)(制作者:閑馬永空)の名称で公開を開始した。何か。(仮)に対するペルソナウェア側からの警告の動きはなかった。当初何か。(仮)にはGhostが添付されていなかった。その後は順調にバージョンアップが進み、名称も2001年8月5日から何か、2002年4月14日からは現在の伺かに改称されて同時に制作者が「ls」(旧:川上新夜)に引き継がれた。その際、「すか」のデザインによる新規のデフォルトゴースト(「さくら」と呼ばれる)と「うにゅう」が添付されている。2002年6月22日に公開されたperiod 583を最後に、バージョンアップは行われていない(これにともなう影響は徐々に出てきている)。制作者であるlsによると「一アプリケーションがプラットフォームになったため」という理由による開発の終了で、アプリケーションとしての伺かはしなちくへと形を変えて開発が続行されたが、こちらも更新が停止している。これらの影響で、現在も更新が続けられ、MATERIAの仕様との互換性も高いSSPが事実上の標準クライアントとなりつつある。なお、閑馬永空、川上新夜の両ハンドルネームは、黒衣鯖人が無限の住人の登場人物だったことから、同作の登場人物である「閑馬永空」および「川上新夜」から由来したものと思われる。中国語圏では一貫して「偽春菜」の名称が使用されている。を参照。Ghostには以下のような二つの意味があり、一般的には後者の2を指す事が多い。人格部分としてのGhostは、以下の3つを最低限必要な要素としている。キャラクターデータとしてのGhostは人格部分としてのGhostとShellの2つを最低限併せ持ったデータである。SHIORIにサンプルGhostが同梱されていることが多く、Shellと会話の内容などを変更する事によって簡単に作れるようになった。SHIORIはベースウェアからのリクエストに対して辞書ファイルに記述されたスクリプトを処理してベースウェアに送信する。DLLとして実装する。主要なSHIORIは簡易言語となっており、比較的簡単なスクリプトで演出を制御できる。辞書ファイルの書式やフォーマットは決められているものではなく、SHIORI毎に異なる。漢字で「栞」と表記する事もあり、名称の由来はPCゲーム『Kanon』のキャラクター「美坂 栞」より。下に主なSHIORIの特徴を示す。SHIORIに搭載されていない機能を追加するためのプラグイン規格、またはそのファイル。この規格はMATERIAの作者が策定したものではなく有志によって規格化されたものである。そのためうさださくらにはSAORIの規格内容に関する記述はない。名称の由来はPCゲーム『はじめてのおるすばん』のキャラクター「観月 さおり」(双子の姉の「観月 しおり」とSHIORIをかけている)より。キャラクターの外観部分。初期はアニメーションの実現に大量の画像を必要としたが現在では小パーツの組み合わせやベースウェア側の拡大縮小表示(記述現在でC.R.O.W.とSSPがサポート)などによりより少ないファイルで多彩な効果を表現できるなどの進歩を見せている。Shellは、以下の2つを最低限必要な要素としている。また、surface0とsurface10は必ず格納しなければならない。SERIKOは簡単なアニメーションを実現するために作られた規格、用途によってバージョンが細かくわかれている。SERIKOが策定される以前は大量の画像を用意し、SAKURA Scriptを使って地道に実現されていた。それを受けて簡単にアニメーションを実現するためにSERIKOが策定されたという経緯がある。SERIKOという名称は初めてアニメーションを搭載したGhost「せりこ」からきている。上記以外の基本的な用語の説明を記しておく。MATERIA(本家の本体アプリケーション)のバージョンアップは前述の通り行われていないが、仕様が公開されているため、数々の互換環境が公開されている。この手のデスクトップ常駐型アプリケーションは、ユーザーに対してアクションを求め、それに対して反応を求めるアーキテクチャをもつものが殆どであった。これは、実装が非常に容易であるが、問いかけに対して必ずユーザーが相手をしなければならないため、会話パターンの少なさも相まってユーザーが相手をしたい時のみ起動される事が多かった。これに対して伺かでは「うにゅう」という相方の導入とオンラインアップデートによる頻繁な会話辞書データの更新により、ユーザーが介在する事無く(介入することも可能だが)画面上で会話が行われ、かつ話題も豊富であるため文字通り常駐させることに成功している。ベースウェアポータル・データベースなど資料など作者のウェブサイト

出典:wikipedia

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