厳斗一(オム・ドゥイル、1971年6月12日 - )は、在日コリアンのテコンドー師範。京都府生まれ。東京都足立区在住。1990年代に活躍したITFテコンドーの代表選手の1人。日本国際テコンドー協会理事。テコンドー師範。5段。身長175cm、体重65kg。テコンドー師範では珍しく、サラリーマンの経験がある。退社後は、テコンドーの師範として後進育成に活躍。現役時代の実績に裏付けられた指導力と親しみやすい人柄でテコンドー・オムスクールを急成長させ、国際大会で優秀な成績をおさめる有名選手を数多く輩出。雑誌フルコンタクトカラテではテコンドーインストラクターの日々を綴った連載記事を執筆する。1982年、ITFテコンドーが日本で誕生した当時の一期生。速水勇、黄秀一(ファン・スイル)とともに、テコンドー三羽烏として活躍。小学校から高校まで朝鮮学校に通いながらテコンドーの習得に励む。朝鮮高校時代にハンガリーで行われた第6回世界テコンドー選手権大会の男子団体型の部にて、金メダルを獲得。その後は大学進学を志し、大学入学資格検定を受けて、青山学院大学経営学部入学。同大学卒業後は、世界4大会計事務所の一つであるKPMGへ入社し、テコンドー界から距離を置くことに。同社退社後、テコンドー界への復帰を果たし、2001年・2002年と全日本テコンドー選手権大会で2連覇を果たす。2002年にはMVPを獲得。現役を退いた現在は、テコンドー・オムスクールの代表として、東京都足立区、千葉県柏市、千葉市等で、後進の指導に励む。
出典:wikipedia
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