アカンダナ山は、岐阜県高山市(旧上宝村)、飛騨山脈(北アルプス)南部にある標高2,109 mの活火山である。長野県と岐阜県との県境の飛騨山脈の主稜線から、500 m程西に離れた位置にある。山頂には三等三角点(点名が赤棚、標高が2,109. m)が設置されている。南東の安房山との鞍部には安房峠があり、国道158号が通る。また山域の南側を中部縦貫自動車道(安房峠道路)の安房トンネルが貫通する。西山麓には平湯温泉があり、国道471号が通る。西山麓に神通川水系の高原川が流れる。登山道は開設されておらず、一般の登山対象とされていない。美濃帯中生層とそれに貫入した滝谷花崗閃緑岩を基盤とした焼岳火山群の一峰で、古期・新期の活動の内、新期の活動で噴出した溶岩流と溶岩ドームによって構成されている。1万年前からの活動が認められ、2003年の活火山見直しで気象庁の指定する活火山に焼岳とは別に指定された。
出典:wikipedia
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