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島唄 (オリジナル・ヴァージョン)

「島唄(オリジナル・ヴァージョン)」(しまうた オリジナル・ヴァージョン)は、日本の音楽グループであるTHE BOOMが1993年6月21日に発表した11枚目のシングル。THE BOOMの代表曲であり、同バンドの名が一躍全国に知られることとなった作品。単なるラブソングとして解釈されることも多いが、実際には宮沢和史が「ひめゆり平和記念資料館」を訪れた際に受けた衝撃を元に作られた、沖縄戦とその犠牲者への思いを歌った鎮魂歌である。前年の「島唄(ウチナーグチ・ヴァージョン)」(1992年12月12日発売)の沖縄でのヒットを受け、標準語で歌われた「オリジナル・ヴァージョン」の全国発売の要望も高まったことから発売された。しかしTHE BOOMとしては当初、リリースを考えていなかったという。この曲は1992年のアルバム『思春期』からのシングルカットということになっているが、実際にはシングルに収録されているのはリミックスされたヴァージョン(1992年のベストアルバム『THE BOOM』に収録)である。当時の沖縄ブームと、前年の「ウチナーグチ」の沖縄でのヒットも話題となり、この曲も幅広い層に高く評価され、全国で150万枚を売り上げる大ヒットとなった。現在、この「島唄」は国内外問わず多くのアーティストにカバーされている。また、この曲は中学校の英語教科書Sunshineに経緯が紹介された。THE BOOMはその年の紅白歌合戦に出場(ウチナーグチで歌う)。また、この年の「第35回日本レコード大賞」において「ベストソング賞」を受賞した。この曲のヒットでTHE BOOMは多くの音楽番組に出演したが、そのたびに宮沢らTHE BOOMのメンバーが「沖縄出身ではない」ことが話題にされた。PVは竹富島で撮影したもの。監督は真喜屋力。ジャケットは、PVに出てくる映像の一部が使われている。この「オリジナル・ヴァージョン」は「ウチナーグチ・ヴァージョン」よりもシングルリリースの順序は半年ほど後だが、先にレコーディングされたのはこの「オリジナル・ヴァージョン」である(そのため「オリジナル」と名が付いている)。「ウチナーグチ~」がリリースされるまではこの「オリジナル~」は「島唄」とだけ表記されていた。「オリジナル~」と表記されて「ウチナーグチ~」と区別されるようになったのはこのシングル発売以降である。よって厳密にはTHE BOOMの「島唄」は「ウチナーグチ~」を指すことになるが、一般的には、THE BOOMの「島唄」といえばこの「オリジナル・ヴァージョン」を指す。

出典:wikipedia

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