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紫尾山

紫尾山(しびさん)は鹿児島県の出水市と薩摩郡さつま町に跨る出水山地(紫尾山地)の山である。標高は1,067mであり北薩地域(旧薩摩国北部)の最高峰である。出水山地の中でも抜きん出て標高が高いため、山頂付近の植生が周辺地域とは異なっている。ブナ、アカガシ、モミなどの天然林があり、「林木遺伝資源保存林」に指定されている。山頂までは堀切峠(国道504号)からの林道が通じている。山名の由来には2説ある。空覚によって頂上に「上宮権現」と呼ばれる小さな社が建てられ、山麓に「紫尾山祁答院神興寺」と「紫尾山三所権現(後の紫尾神社)」が創建された。社の名にちなんで上宮嶽、あるいは上宮山とも呼ばれていた。神興寺は後に12の坊舎を持つ天台宗の大寺院となり「西州の高野山」とも呼ばれるほどの規模を誇ったが、天正年間に戦乱のため荒廃した。紫尾山頂には鹿児島県内を放送対象地域とするテレビ局・FM局の中継局を始めとして各種中継局が設置されており、北薩地区の基幹中継局の役目を果たしている。さつま町白男川と出水市高尾野町大久保にまたがる。テレビ・FM放送局の中継局の名称としては一般に阿久根中継局と呼称される。紫尾山中継局の用例もみられ、イー・モバイルはさつま平川局(現地表記)、移動無線センター 九州センターは川内(公式サイト・報道発表)としている。2007年(平成19年)7月30日に九州総合通信局より阿久根中継局に地上デジタルテレビジョン放送の放送予備免許が交付され、同年9月20日の14時に試験放送を、同年10月1日に本放送を開始した。受信地域は出水市・阿久根市・薩摩川内市・いちき串木野市・南さつま市・伊佐市・薩摩郡さつま町の各一部。UHFパラスタックアンテナの使用次第では熊本県の南部でも受信できる場合がある。MBCは1963年(昭和38年)12月1日に、KTSは1970年(昭和45年)3月7日に、KKBは1982年(昭和57年)10月1日に、KYTは1994年(平成6年)4月1日にそれぞれ開局。2011年(平成23年)7月24日運用終了。ERPなどのデータは2008年1月時点の無線局免許状等情報に基づく。※KKBとKYTに割り当てられていた当中継局のチャンネルはアナログ放送終了後、そのまま引き継がれる形で2011年12月1日に開局した阿久根西目中継局の送信チャンネルとして割り当てられた。MBCラジオの中継局は2015年(平成27年)10月14日に免許交付、11月1日本放送開始。その他の鹿児島県内の送信所についてはを参照。

出典:wikipedia

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