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ネメシス (ゲーム)

『ネメシス』 ("NEMESIS") はコナミ発売のゲーム、グラディウスシリーズのうち、以下の作品につけられたものである。本項では1と2-1,2-2について記述する。なお、初代『グラディウス』以降のアーケード用続編には「NEMESIS」の名は使われておらず、『グラディウスII -GOFERの野望-』は "VULCAN VENTURE" 、『グラディウスIII -伝説から神話へ-』は "GRADIUS III" (国内版にあったサブタイトルが削除されている)というタイトルになっており、続編で「NEMESIS」の名が使われていたのはMSXで販売されたグラディウスシリーズ(『グラディウス2』など)であった。また、以下の項で記述するゲームボーイ版『ネメシス』も、北米では日本と同じく "NEMESIS" というタイトルで発売されていた。ゲームボーイ版に先駆けて1989年末にリリースされたLCDゲーム。内容は固定画面で自機は上下しか移動できない。歴代シリーズと異なりパワーアップカプセルやオプションは無く、その代わりフォースメーターと呼ばれるライフ制が採用されている。敵機(ガルン型)を打ち漏らしたり、クリスタルに当たるとフォースメーターが1つずつ減り、ゼロになるとミスとなる。全4ステージでステージ最後にはビッグコア(外見はMK-II)が待ち構えている。キャラクターデザインは『グラディウスII』を踏襲している。なお、海外版でのタイトルは "GRADIUS" となっている。LCDゲームとしては最末期にリリースされた事により出荷数が少なく希少性が高い。そのためコンシューマーでリリースされたグラディウスシリーズでは特にプレミアが付いており、定価以上で取引されている。ゲームボーイにてリリースされたネメシスシリーズには以下の2作品がある。両作品とも、後に『コナミGBコレクション』の各シリーズに収録されたが、その際タイトルがそれぞれ『グラディウス』『グラディウスII』と改められた。日本国外版 "Konami GB Collection" でも同様のタイトル変更が行われている。1990年2月に、コナミのゲームボーイソフト第3作目として発売されたのがこのゲームボーイ版『ネメシス』である。本作では惑星「ネメシス」が舞台となっている。全5面。パッケージイラストやパワーアップゲージの内容など初代グラディウスのゲームボーイ移植版と言える位置付けではあるが、ゲーム内容は各機種の色々な要素を組み合わされていたり、オリジナルの要素も強い。モノクロながらも『グラディウス』のゲームボーイ版として遜色ないゲームに仕上がっている。システムは基本的にファミコン版『グラディウス』を踏襲しているが、レーザーが単発でしか発射できない、シールド(フォースフィールド)の耐久力が5から3に落ちているなど自機の性能はファミコン版よりも劣っている。なお、モノクロのため、他のシリーズでは色で区別されていたパワーカプセルの種類は形状の違いで表現されている。自機のパワーアップに用いられるカプセルは四角い形で、画面上の敵を全滅させるカプセルは丸い。BGMは初代『グラディウス』、FC版『グラディウスII』、MSX版『グラディウス2』からピックアップされて収録されている。前作の続編である『ネメシスII』は完全なゲームボーイオリジナル作品となっており、前作の作戦終了後からの経緯を描いている。グラフィックが強化され、操作感覚もスムーズになり、さらにプレイしやすくなっている。しかし、面構成は全5面と少ないにもかかわらず、1面1面が比較的長くクリアまでそこそこの時間を要し、また、ゲーム開始直後にビッグコアに追いかけられ、2面ではそれまでのパワーアップが全て剥ぎ取られるなど、従来のシリーズには無かった特殊かつ苦しい場面があった。この作品の特徴として、「ミサイル」「ダブル」「レーザー」をそれぞれ3種類から1つ選ぶウェポンセレクトが搭載されている。当時のゲームボーイでウェポンセレクトが使用できることは画期的であった。また、ゲーム中に一部デモが挿入されており、僅かではあるがストーリー性があった。その他、プラクティスモードが追加されており、1~4面までの好みのステージを選択してプレイする事が可能となっている(ただし、選択したステージしかプレイできない)。なお、本作の日本国外版には2種類あり、ヨーロッパ版ではサブタイトルが付いて "Nemesis II: The Return of the Hero" 、北米版のタイトルは "Gradius: The Interstellar Assault" となっていた。内容は国内版と同一であるが、ゲーム中にスコアが表示されるように改良されている。なお、日本国外版 "Konami GB Collection Vol.4" に収録された際には、さらにタイトルが "Gradius II: The Return of the Hero" に変更されていた。パワーアップゲージの構成は前作『ネメシス』と変わらないが、装備可能なゲージは点灯していなくてもアルファベットが表示されるようになっている。MISSILE、DOUBLE、LASERの中からそれぞれ1つを選ぶ形式で、『グラディウスIII』のエディットモードに近い。ゲーム開始時、コンティニュー時に選択可能。

出典:wikipedia

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