越生駅(おごせえき)は、埼玉県入間郡越生町大字越生にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道の駅である。JR東日本の八高線と、当駅を終点とする東武鉄道の越生線が乗り入れ、接続駅となっている。東武の駅には駅番号としてTJ 47が付与されている。両社の共同使用駅で、JR東日本の管轄駅である。駅管轄を行うJRより東武鉄道の方が列車本数、利用者ともに多い。単式ホーム1面1線(JR八高線)と、島式ホーム1面2線(東武越生線)を有する地上駅である。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。2013年4月7日からエレベータ設置工事のため、既存の交換施設を撤去する棒線化を行い、八高線の1番線ホームは事実上の廃止となった。よって2013年3月16日のダイヤ改正より、当駅での列車交換は行われなくなった。東武越生線も同年10月から坂戸寄りにエレベータ設置の為、駅末端(明覚駅寄り)のトイレ設備を撤去を行い、ホーム北側に約1両分ホームを延長し翌年の1月に列車の停止位置を変更した。駅舎・改札は両社で共用している。駅業務はJR東日本高崎支社による直営駅となっており、毛呂駅が当駅を管理している。ラッチ部にはJR所有の簡易Suica改札機のみ設置されている。みどりの窓口が設置されている。自動券売機はJR仕様のものが2台設置されており、Suicaおよび相互利用可能なICカードやオレンジカードで東武鉄道の乗車券が購入可能である。改札内でJRと東武相互間の乗り換えが可能であるが、2007年3月18日にSuica・PASMOの相互利用が開始されたことに伴い、跨線橋上にJR⇔東武連絡用の簡易ICカード改札機が設置されている。ICカードで越生線を利用する場合は、必ずこの簡易ICカード改札機にタッチする必要があり、タッチしないと実際の乗車経路とは異なった運賃が差し引かれる。なお、当駅から入出場する場合は「改札口のICカード改札機」にもタッチする必要がある。また、JR・東武線にエレベータが設置させたことにより専用の跨線橋を新たに設け、建屋内部にも同様の会社線連絡専用の簡易ICカード改札機が設置された。
出典:wikipedia
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