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キッズケータイpapipo!

キッズケータイpapipo!(キッズケータイ パピポ)とは、バンダイとウィルコムの共同開発により2006年6月に正式に販売が開始されたW-SIMに対応したPHS音声端末。ウィルコム向けに供給するだけではなく、バンダイからも直接販売されるサードパーティ製端末である。「子どもが持って楽しめる」「親が安心して持たせられる」ことを重要視し開発された。主に7~12歳の小学生をターゲットとしている。通信部分にW-SIMを採用することで、無線機器開発技術を持たないバンダイによる自社開発が可能となった。同社がこれまで発売してきた子供向けの携帯電話型玩具「メルプチ」に通話・通信機能を追加した発展版と言える。バンダイが本機専用サイト「キッズスタジオ」を用意し、Eメールを含むデータ通信は全て、このサイトを用いて行う形式だった。なお、キッズスタジオは、2009年9月30日にコンテンツの追加が停止し、2010年9月30日18時限りでサービス終了した。そのため現在は、通話以外の通信機能は一切利用できない。カメラの画像も撮影しても外部に保存出来なくなった。販売はウィルコムだけでなく、バンダイの販売網も利用し、玩具流通でも販売されている。ただし、購入に際して回線契約が必須であること、加えて本人確認が厳密化されたこともあり、トミーの「ファーストモバイル」シリーズやセガトイズの「P-tomo」など、かつて玩具流通で販売されていたプリペイド携帯・PHSに比べ取扱店は少なく、トイザらスなど一部に限られている。なお、2006年3月18日・19日にアクアシティお台場で開催の「ちゃおスタイルデビューイベント」にて先行予約販売が行われ、正式販売開始以前の3月下旬から4月上旬に、購入者の元に届けられた。2007年、バンダイ提供の少女層を対象にしたドラマ『チョコミミ』に登場した。バンダイは2005年5月30日に『キッズケータイ』の商標登録を出願したが、わずか3日後の同年6月2日にNTTドコモも同一商標の登録を出願した。本機種は結果的にドコモのSA800iよりも発売が後になり、認知度も及ばなかったことから、バンダイが『キッズケータイ』の商標権を得ることはできなかった。一般的なウィルコム端末とは、下記の点で異なる。なお、Eメールは、ウィルコムドメインではなくpapipo専用のアドレスだが、ウィルコム定額プランの無料分に含まれた。

出典:wikipedia

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