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空中要塞グレイプニル

空中要塞グレイプニル(くうちゅうようさいグレイプニル、英:Gleipnir)は、バンダイナムコゲームスのPlayStation Portable用フライトシューティングゲーム『ACE COMBAT X Skies of Deception』に登場する架空の兵器。艦名は北欧神話に登場するグレイプニルに由来する。超大型戦略飛行艇で、その巨大な機体から「空中要塞(Airborne Fortress)」と呼ばれている。「グレイプニル」は、レサス民主共和国が開発した同国の技術の結晶、国軍の象徴たる超大型戦略級飛行艇である。レサス軍の最高司令官ディエゴ・ギャスパー・ナバロが率いる軍産複合体の広告塔的な機体でもあり、商品の一つとして量産化も計画され、採用された数々の新技術は次世代攻撃機「フェンリア」の開発に応用された。多数のエンジンを一体化した高翼配置の巨大な主翼と水平尾翼上に4枚の垂直尾翼を持つ漆黒の機体で、衝撃波弾道弾「SWBM」による遠距離空域制圧や、衝撃波砲「ショックカノン」による広域対地爆撃能力を有する他、光学迷彩システムを始めとしたステルス能力によってレーダーによる探知は勿論の事、視認すら難しいという非常に高度な隠密性を持つ。巨大な機体の全体が迷彩機構で覆われており、コックピットも外観からは確認出来ない。また、乗員数は千数百名以上とされる。武装面ではSWBMやショックカノンといった特殊兵装の他に、機体各所に短射程SAMや機銃を装備。機動性に関しては大質量故に鈍重だが飛行安定性には優れており、超大型機にもかかわらず短時間であれば45度近い高迎角での飛行や背面飛行すら可能となっている。しかし、これらはあくまでも可能であるというだけで、実際にそういった機動をする事は想定されていない様である。また、グレイプニルの着陸に耐え得る滑走路は限られており、開発初期の設計段階から大型河川や洋上に着水可能な飛行艇としての能力を持たされている。グレイプニルは、2020年に南オーシア大陸で勃発したオーレリア戦争で初めて実戦投入された。SWBMによる圧倒的な制圧能力と姿無きグレイプニルのプレッシャーはオーレリア軍の戦意を喪失させるに十分で、緒戦でのレサス軍の快進撃の原動力となった。レサス軍によるオーレリア侵攻開始から一週間が経過し、オーレリア領の大半を占領下に置いたレサス軍は、その仕上げとしてオーレリア北西部に唯一残ったオーレリア軍施設オーブリー空軍基地の空爆支援にグレイプニルを投入した。辺境の基地の制圧作戦に投入する戦力としては明らかに過剰ではあったが、これには重要な広告塔であるグレイプニルの活躍を望んでいたレサス軍上層部の意向があったと見られている。空爆作戦は基地所属の航空隊により阻止されたものの、グレイプニルが発射したSWBMにより敵航空隊の掃討は成功した。しかし、偶然にも一部のオーレリア軍機がSWBMによる撃墜を免れ、一定高度以下を飛行する航空機や地上目標に対しては効果が低いというSWBMの欠点がオーレリア軍に露呈する。空爆作戦の終了後、グレイプニルはオーレリア南端に構築した補給拠点の一つ、ターミナス島に後退。オーレリア中南部の渓谷地帯スタンド・キャニオンで立ち往生していた敵地上部隊に対して、弾道弾による長距離攻撃を行った。しかし、この攻撃はオーレリア軍の反攻作戦により中止せざるを得なくなり、グレイプニルはオーレリア南部の要衝サンタエルバまで後退する。行き過ぎた快進撃はレサス軍に油断を生み、再編されたオーレリア軍に各地の戦闘で敗北を重ねる。グレイプニルも後退を続け、オーブリー基地での戦闘以降はSWBMの解析も進み、その威光も陰りを見せていた。勢いを増すオーレリア軍はサンタエルバへと進攻。グレイプニルは致命的な損傷を受け、街中央を流れる大河レナル河に墜落、付近一帯に響き渡る大爆発を起こして爆沈した。グレイプニル墜落によるサンタエルバの被害は河川に墜落した事で奇跡的に極めて軽微であったが、一方のグレイプニルでは搭乗員千数百名が戦死、レナル河には折れたグレイプニルの主翼が墓標の如く残された。

出典:wikipedia

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