『気分はもう戦争』(きぶんはもうせんそう)は、矢作俊彦(原作)・大友克洋による漫画作品。双葉社「漫画アクション」に連載され、アクションコミックスで単行本全1巻が発行されたが、初版と第二版以降では台詞の差違が見られる。1980年当時に入手できる軍事情報を駆使して、現実的でありながら、荒唐無稽な戦争を描いている。「日本の場面」では、作中に戯画化された作者両名が登場し、また当時流行していた雑誌「POPEYE」のパロディがあるなど、喜劇的な面もうかがえる。なお、2002年には矢作の原作、藤原カムイの作画で、続編『気分はもう戦争2.1』が発表されている。また、2006年から、小説版「気分はもう戦争」が、矢作の公式サイトに公開され始め、また映画化が予告されている。「1980年4月14日」ソ連軍が中国領内に侵攻して中ソ戦争が勃発。思うところあって、アフガン戦争からこの中ソ戦争へ乗り換えた三人の義勇兵、アメリカ人の「ボゥイ」、日本人の「ハチマキ」と「めがね」。彼らの従軍記と「戦争」に直面して動揺する日本国民のエピソードとを、各章で交互に描く。物語の最後では中ソは停戦し、ハチマキら三人組は新たな戦場を求め、貨物船に便乗してアフリカ大陸へと向かう。
出典:wikipedia
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