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マリアクラブ

マリアクラブ (maria club) は、1986年12月から1997年7月31日まで福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目8番4号に存在していたディスコである。「バブルの寵児」といわれた冬野観光(後述)が開設。開店時にはTM NETWORKのライブが開催された。当時「九州最大級」と言われ、多くの若者が来店していた。親不孝通り(現:親富孝通り)沿いにてオープンしたが、その後、同通りから西側に延びる路地に面した場所へと移転。その路地は「マリアストリート」と呼ばれるようになった。最盛期にはこのマリアストリートに、趣向の異なるいくつかのディスコやクラブが並び、またマリアビルには24時間営業の書店「ブックスマリア」や隣にはダンキンドーナツもあって、昼夜を問わず賑わいを見せていた。ビル内の回廊には恋人同士が記念に「愛の鍵」を取り付けるための壁も設置されていた。バブル崩壊の影響やディスコブームの終焉により客足が減少し、1997年7月31日に閉店。その後、約5年半にも亘って建物が巨大な廃墟状態となっていたが、2003年1月8日より取り壊し工事が開始された。 跡地にはディックスクロキによって、15階建てのマンションが建設されている。尚、マリアストリートの通称は、現在でも使われる事がある。冬野観光はキャバクラブームの時、中洲で「スキャンダルレディ」、「スキャンダルレディ2」といった店を開いて人気を集め、「中洲の夜の帝王」とまで呼ばれた。その後ブームが弱くなりはじめた頃、親不孝通り(当時)にマリアクラブを開いてがらりと違ったターゲット相手の商売を成功させたのである。マリアクラブは20 - 40代くらいの男女の遊びの場として、またビジネス上の、食事しながらの打ち合わせの場などとしても利用されていた。冬野観光の本社は中央区高砂2丁目のバス停そばにあり、派手なオープンカー2台を宣伝に使用していた。しかし上述の通り、バブル崩壊後の不況の下、ディスコブーム終了後の新たな路線を見いだせないまま、2001年4月に倒産した。スキャンダルレディ、スキャンダルレディ2、マリアクラブ、ヴェルサイユ・パレス、FUNKY Café、ブックスマリア、極楽食堂、遊膳亭、ガーリックパラダイス、桃源郷、しっとう屋、牛若丸、SOHO、イタリア館、トリップファクトリー、曼荼羅、ハリウッドパーティー、アダムとイヴ、hanako、JJ30、25ans、美味屋・亜細亜屋台市場、おんちっ子clubなど。

出典:wikipedia

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