三重県立尾鷲工業高等学校(みえけんりつおわせこうぎょうこうとうがっこう)は、三重県尾鷲市に所在した公立の工業高等学校。三重県立尾鷲高等学校(システム工学科)に統合し、2003年3月に閉校した。以後の事務は、尾鷲高校に引き継がれている。高度経済成長と中学生数の増加を受け、尾鷲市民から高校増設の要望が高まった。これを受け尾鷲市当局は工業高校建設構想を策定、1962年(昭和37年)12月に三重県は構想を承認した。同年12月18日に「三重県立尾鷲工業高等学校」として翌年の生徒を募集する旨が発表され、機械科・電気科・工業化学科・電子科の4学科が設置されることになった。翌年4月の開校当初は校舎がなく、尾鷲市立尾鷲中学校の4教室を借用して授業が行われたが、墓地公園整備のために尾鷲市が取得していた土地を校地にすることが決まり、1963年(昭和38年)10月25日に校舎建設が始まった。
出典:wikipedia
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