『真実一路』（しんじついちろ）は、1935年から1936年にかけて「主婦之友」誌上に連載された山本有三による小説。また、それを原作とした映画・ドラマ化作品である。1937年公開。日活配給。前編が「父の巻」、後編が「母の巻」と題されている。1954年公開。松竹配給。1956年12月4日 - 1957年2月26日に日本テレビの『山一名作劇場』（山一證券一社提供）にて放送された。なお同枠はそれまで火曜19:30 - 20:00（JST）に放送していたが、本作から演芸番組『トクホンテレビ寄席』との枠交換で30分繰り下がり、火曜20:00 - 20:30（JST）に変更した。1961年8月5日にNHK「NHK劇場」（土曜20:00 - 21:00）枠にて放送された。1963年8月8日 - 8月29日に日本テレビ系「キャロン女の劇場」枠（木曜22:15 - 22:45。片倉工業・片倉ハドソン提供）の第1作として放送された。1971年11月1日 - 12月31日にTBS「花王 愛の劇場」枠にて放送された。1979年2月26日 - 6月8日に中部日本放送「連続ドラマ」枠にて放送された。『赤い秘密』のタイトルで1985年7月27日から9月28日にTBS系列土曜夜9時枠でオンエアされた。製作は東映・TBSで全10話。詳細は同タイトルの項目参照。1993年9月20日 - 9月27日にテレビ東京「日本名作ドラマ」枠にて放送された。2003年9月29日 - 12月26日に東海テレビの昼ドラマ枠にて放送された。

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