東新潟駅(ひがしにいがたえき)は、新潟県新潟市東区中島字浦沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)白新線の駅。営業キロ設定上は、駅北側にある日本貨物鉄道(JR貨物)の新潟貨物ターミナル駅と同一地点となっている。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は1番線(上り側)に面する南側にあり、両ホームが跨線橋によって連絡している。新潟駅が統括管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託している。改札口には自動改札機が3通路設置されており、全通路でSuica等のICカードが利用できる。有人改札口は終日にわたり数度無人となる時間帯があるが、その際はJR東日本新潟支社の社員がインターホンで対応し、有人ゲートの解錠・施錠は遠隔操作で行われる。改札口周辺には自動券売機2台(多機能券売機、指定席券売機各1台)が設置されている。待合室、トイレは改札内からのみ利用できる。自動販売機は改札内に1台、改札外に2台設置されている。バリアフリー対策として駅舎正面にはスロープが設置されており、車椅子での利用にも対応している。ただし跨線橋にエレベーター等は設置されておらず、昇降の際には駅社員の補助が必要となっている。なお有人改札口には以前みどりの窓口が併設されていたが、指定席券売機の設置に伴い2010年(平成22年)3月7日をもって出札業務を終了し、現在は改札業務のみを行っている。2015年度の1日平均乗車人員は1,900人である。各年度の1日平均乗車人員は以下の通り。駅前は住宅地。駅前にはコンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパーなどがあり、周辺にはマンション、市営住宅などがある。仮乗降場として開業した当初、白新線は単線であり新潟操車場(現・新潟貨物ターミナル)の南側に1面の単式ホームを備えていた。白新線複線化の際に、下り線が操車場の北側を通る形で増設されたため、上下ホームが広大な操車場を挟み込む形となった。しかし駅利用者は南側の新潟市石山東部地区の住民がほとんどで、下り列車を利用した場合、新発田方面ホームで降車してから徒歩10分弱かけて新潟方面ホーム側まで回らねばならなかった。国鉄民営化後、貨物輸送の見直しによって操車場用地が縮小し、また沼垂駅の機能のほとんどが移転することになった。この際に線路配置も見直され、白新線は上下線とも操車場の中央南寄りを横切る形に移設された。これに併せて1989年に新駅舎が完成し、上下ホームが南側に統合された。またその後、白新線より南側の旧操車場用地は駅前広場や宅地などとして再開発された。過去に似た構造を持っていた駅
出典:wikipedia
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