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星野之宣

星野 之宣(ほしの ゆきのぶ、1954年 1月29日 - )は、日本のSF漫画家。北海道出身。愛知県立芸術大学美術学部日本画科中退。代表作に『ブルーシティー』『2001夜物語』『ヤマタイカ』『宗像教授伝奇考』など。1975年に『鋼鉄のクイーン』でデビュー。文学者の伊藤整は大叔父にあたる。星野と同じく手塚賞を受賞して週刊少年ジャンプでデビューした諸星大二郎と親交が深い。SF作品が続いたのち、一時期創作の方向性に思い悩んだが、神話世界を題材にした作品『ヤマトの火』を手がけるにあたって、先駆者たる諸星大二郎の『暗黒神話』を「これ以外に頼るよすががなかった」と参考にしたという。『ヤマトの火』は完結を見ることなく中断したものの、のちに代表作『ヤマタイカ』や『宗像教授シリーズ』が生まれ、2人が伝奇ミステリーの2大巨頭として認知されることになった。緻密な構成と卓越した画力による、スケールの大きなハードSF的ストーリーを得意とする。初期のタッチはアシスタント経験からか竜崎遼児風や望月三起也風であったが、次第に劇画タッチに変遷し、欧米のハードSF小説をベースとした大胆なアイデアを緻密な作画で描くことで荒唐無稽に陥らないリアリスティックな作風を確立する。SFだけでなく歴史にも関心があり、古代史や民俗学の世界に関する作品や超古代史系の伝奇作品を描いている。なお、諸星と同じくジャンプでデビューし、『キャッツ・アイ』、『シティーハンター』、『エンジェル・ハート』などの人気作を生み出した漫画家の北条司は、修業時代から星野の画風を真似していたと語っている。1975年、大学中退後に上京、『鋼鉄のクイーン』でマンガ家デビューを果たす。同年『はるかなる朝』で第九回手塚賞に入選。少年ジャンプで『ブルーシティー』を連載開始し、本格的な作家活動に入る。翌1976年に『葬送船団』で月例ヤングジャンプ賞入賞。以後『巨人たちの伝説』、『妖女伝説』(初の青年誌)を発表。1983年に『ヤマトの火』を発表。以後、『2001夜物語』、『ヤマタイカ』と代表作となる作品群を発表する。2009年末から2010年初めにかけて、大英博物館での初の原画展・講演会が実施された。

出典:wikipedia

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