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Bーぐる

B-ぐる(ビーぐる)は、東京都文京区で運行されているコミュニティバスの名称。運行管理は、日立自動車交通が行っており、運行経費の一部を文京区が補助する形式を採用していることから公営バスとはいえない。イメージキャラクターは、ビーグル犬をモチーフにした「びぃ」と、目白台・小日向ルート新設時に誕生した「びぃ」の妹キャラクターとされる「るぅ」があり、各車両には「びぃ」と「るぅ」がデザインされたラッピングが施されている(予備車を除く)。午前7時台の一部区間を除き、20分間隔の等間隔ダイヤで運行されている。※両ルートとも、祭事催行時、一部迂回運行を実施。料金は一律100円でPASMO、Suicaなどの交通系ICカードも利用可能となっている。また、バス特典サービスにも対応している。利用を促進するために、様々なキャンペーンを行っている。なお、両ルートの車両は製造時期が違うため保安基準等が異なり、細部の仕様に差異がある。開業当初(現在の千駄木・駒込ルート)から三菱ふそう・エアロミディME(PA-ME17DF系)が使用されていたが、2015年11月1日より日野ポンチョに置き換えられた。根津神社つつじまつりの時期には、千駄木・駒込ルートにおいて「つつじ」と「びぃ」がラッピングされた三菱ふそう・エアロミディMEが運行されていた。なお、B-ぐる専用車が点検等で運用に就けない際は、日立自動車交通の一般車両で代走される(両ルートともに日野ポンチョ)。千駄木・駒込ルートの車両置き換えに伴い、文京シビックセンター大ホールバックヤードにて新車両の内覧会が2015年10月25日に行われた。2015年12月13日より、後述の「B−ぐる友の会」の発案により、前面ロゴマーク上にクリスマス仕様エンブレム(マグネット)を貼り付けて運行(各ルート1台ずつ)。その後、「文京花の五大まつり」にあわせた車内飾り等を設置。年度ごとの利用者数は以下のとおり。平成25年度(2ルート合計)の例では、車両8台による運行経費約1億3,200万円に対し、利用者からの運賃収入が約8,800万円(税抜)、文京区や沿線企業・団体からの協賛金が約1,550万円、ラッピングバス等広告収入が約340万円、都と区からの補助金が約2,500万円(都から750万円、区から約1,750万円)となっている。Bーぐる研究会は、事業評価、運営体制等について検討することを目的として、2008年5月から2009年3月まで9回に渡り開催された。その結果、住民参加体制については「Bーぐるが持続可能な自立した運営を目指すためには、利用者や地域の声を集約する組織を設け、「地域組織」・「バス事業者」・「行政」の三者が協働し、サービス内容や運行計画等について、協議・調整できる場(沿線協議会)を設置することが望ましい」などとする報告が提出された。2010年10月、文京区は「文京区コミュニティバスBーぐる沿線協議会」を設置した。同協議会では、団体、協賛企業代表、公募委員、運行事業者、学識経験者、区職員等によりBーぐるの利便性の向上や安定的運営等に関する事項について協議が行われている。Bーぐる沿線協議会の公募委員は、任期2年。改選時には区報等で告知がなされ、面接等による選考を経て決定される。公募委員を中心とした有志により、跡見学園女子大学等の協力を得て車内放映映像を制作しているほか、リーフレット「beople」の発行、夏休みBーぐる洗車ツアーやBーぐる市といった各種利用促進イベントの企画運営が行われている。これらの取り組みを行っているプロジェクトチームについて、2015年12月から「Bーぐる友の会」と称して活動することとなった。千駄木・駒込ルートのバス停はオレンジ色、目白台・小日向ルートのバス停は赤色になっている。積雪によるもののほか、白山地域で開催される白山祭りや播磨坂桜並木で開催されるさくらまつり、富士神社周辺で開催される鎮火祭、そして護国寺周辺で開催される今宮神社例大祭などの行事が行われる際には、迂回運行を行う。また、迂回運行の際は、専用の行き先表示・車内放送が流れる。B-ぐるマップは、文京区が発行する無料のリーフレット(年3〜4回発行)。路線図、時刻表のほか、「B-ぐる+ワン!」ショップサービスなど特典情報を掲載。なお、「B-ぐる+ワン!」ショップサービスは、協力店から協賛金を徴収せず、料金の割引やポイントアップ、1品サービスなどの特典を提供してもらうものである。beopleは、B-ぐる沿線協議会が発行する無料のリーフレット(年3〜4回発行)。主に出口付近の車内ラックに搭載されている。キャッチコピーは『まちとひとをつなぐ B−ぐる沿線情報誌「びぃぷる」』。B-ぐる用車両には、運転席後背部にモニターが設置され、B−ぐる沿線協議会制作の動画が放映されている。このモニターは、当初千駄木・駒込ルート用車両にのみ設置されていたが、2016年4月より目白台・小日向ルート用車両にも設置がなされた。なお、車内の前面中央部設置のモニターは、停留所名称表示・啓蒙表示に限られ、動画の放映用ではない。

出典:wikipedia

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