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ビジター応援席

ビジター応援席(ビジターおうえんせき)は、日本野球機構(NPB)管轄のプロ野球において、試合を主催する球団の対戦相手(ビジター)のチームのファン(一般にはホームの反対側のベンチ付近の内・外野側=大抵は3塁側と左翼側だが、球団により1塁側と右翼側)が応援するために確保された、野球場の客席エリアのことである。NPBでは外野席に必ず自由席が設定されていたが、東京ドームの巨人戦では一部の私設応援団などによる過剰な席取り行為に苦情が寄せられており、さらに読売ジャイアンツの一部応援団によるショバ屋行為が発覚し、この対策として自由席を廃止、全席を指定席とすることになった。これに伴いビジター応援席が導入され巨人の応援が禁止された。中日や阪神も遅れて全席指定席とビジター応援席を導入し、その後も自由席であってもビジター応援席を採用する球団が増えている。2015年には臨時、事実上のものを含め全球団が採用するに至っている。早くからビジター席(アウェー席と呼ぶことが多い)を導入しているJリーグでは無人の緩衝帯が設けられていることが多いが、NPBではどの球団も採用していない。2008年からライトスタンドの14ブロック中2 - 3ブロックが「ビジター応援自由エリア」とされ、日本ハムの応援が禁止となった。ビジターエリアは日によって違い、3連戦初戦の客入り次第で翌日以降のブロック数が変わったり、週末のロッテ戦などビジターファンの来場が多く予想される場合は4ブロック割り当てられることもある。開幕戦や本拠最終戦、阪神戦、巨人戦などは全席指定席となり(2012年より「プラチナ価格」となる)、「ビジター応援指定席」の名称になる。阪神戦では外野の可動式観客席と固定式観客席の間にある三角形の空間からライトポールまでの9ブロックと大幅に拡大されている。2008年の巨人戦は阪神戦と同様の大きさであったが、翌2009年からは他の球団と大差ないものになっている。ポストシーズンにおいては2006年のプレーオフで先駆けて導入され、ライトスタンド1ブロックの上段の一部に「ビジター応援席」が設定された。東京ドーム主催試合では外野席は全席自由席で設定されていない。2012年シーズンから導入。2011年シーズンまで「外野自由エリア・ライト」として使用されていた部分の外野上段席6ブロックが「ビジター応援エリア」として設定された。エリアはチケットの売れ行きによって変化する。2013年は2,3,6ブロックの変動制になった。巨人、阪神戦のみが6ブロックで他のカードは2-3ブロックとなった。2013年のクライマックスシリーズでは、レギュラーシーズンに比べ、ビジター応援席の割り当てが大幅に少ないものとなった。東京ドーム主催試合ではビジター応援エリアは設定されていない。2006年から千葉マリンスタジアムのライトスタンド全体を「ホーム応援席」、レフトスタンド全体を「ビジター応援席」と定めた。これらの席種は自由席のままでありマリーンズファンでライトスタンドが埋まってしまうことが予想される場合は、予めレフトスタンドのセンター寄りの一部に対戦相手のチームのファンを入場させない措置を取り、後からマリーンズファンを入れていくという入場整理が行われる。観戦規定ではマリーンズのユニフォームを着たりグッズを手に持ったりしたままでビジター席を通る事は禁止されている。2007年からは阪神戦を除きレフトスタンドのセンター寄りも予めホーム応援席として確保されており、当日の観客の入りに応じて境界を調整するようになった。同年のクライマックスシリーズではこのレフトスタンドのセンター寄りが「センター側ホーム外野応援指定席」として販売された。近年の阪神戦や平日を除いた巨人戦では全席が指定席となり、広島戦でもレフト側全席がビジター応援席になっている。また内野2階席の外野席寄りにもホーム応援席とビジター応援席が設定されている。また、2016年7月12日に東京ドームで行われる福岡ソフトバンク戦では、レフトスタンド5ブロックをビジター応援自由席とし、残りのレフトスタンド4ブロックをセンターホーム外野応援席(指定席)として販売される。2003年の東京ドームの自由席廃止に伴って阪神戦を除き「レフト巨人応援席」と共に「ビジターチーム応援席」として導入された。ビジターチーム応援席では巨人の応援が厳しく禁じられている。チケットにも「巨人の応援はご遠慮下さい。」と明記されており、球場内の掲示も「ホームチームの応援はお止め下さい。」となっている。通常の外野指定席でもレフト側は「ホームチームの応援はご遠慮下さい。」と掲示されており、表だって巨人の応援することは自粛が求められている。しかし、それでもビジター応援席で巨人を応援する客も見受けられる。試合終了後も、巨人の勝敗に応じてそれぞれのファンの出口への誘導が決められている。クライマックスシリーズを除いた阪神戦ではレフト側も全て通常の「レフト外野指定席」として発売されるが、阪神ファンの集客率の高さが他球団より圧倒的に高いこともあり事実上のビジターチーム応援席でありトラブルを避けるために巨人のグッズを持ってのコンコース移動すらも禁じられる。なお、巨人側の応援席でのビジターチームの応援やグッズの所持、着用も同様に禁止されている。2011年まではレフトスタンド9ブロック中2ブロックがビジターチーム応援席、バックスクリーン寄り4ブロックはレフト巨人応援席となっていた。2012年からはそれぞれ拡大されビジターチーム応援席がポール寄り3ブロックに、レフト巨人応援席はバックスクリーン寄り5ブロックとなり中間の1ブロックにだけ通常の外野指定席が残されている。また「内野ビジターチーム応援席」が新設され、三塁側内野席のポール寄り1ブロックが割り当てられている。立ち応援が可能なのは外野席及び内野ビジターチーム応援席、一塁側内野席のポール寄り4ブロックにある「オレンジシート」となっている。クライマックスシリーズの際は2007年はレフトスタンドはすべてビジター応援席となったが、2008年からは一部をレフト巨人応援席としている。2006年よりナゴヤドームのレフトスタンド2階席下段14ブロック中2ブロックと上段15ブロック中3ブロック(合計約720席)が「ビジター外野応援席」として割り当てられるようになった。2007年ではエリアが変更され、下段の指定がなくなった代わりに上段4ブロック(約630席)がビジター外野応援となった。2013年からは巨人戦・阪神戦・広島戦・ロッテ戦が2ブロック拡張された。2014年より新たに「ドラゴンズ外野応援席(レフト)」がバックスクリーン寄り上下段4ブロック新設に伴い、「ビジター外野応援席」がレフトポール寄り上下段3ブロックに変更された。中日ドラゴンズ公式サイト‐座席表・チケット料金一覧尚、巨人戦・阪神戦・広島戦・ロッテ戦は上段3ブロックと下段2ブロック拡張される。http://dragons.jp/ticket/sales/image/2014/dome-map_visitor_lg.gifビジター応援席以外のレフト側の応援席は「レフト外野応援席」として販売されているが、阪神戦や巨人戦等一部を除き、ほとんど中日ファンで埋まる。阪神甲子園球場で2006年から設定されている。ただし当初は他の球団と異なり阪神の応援に関して制限せず両者混在可能の席としたため、通常のレフト外野指定席が先に売り切れれば阪神ファンが存在することが当たり前の状況となっていた。球団側は範囲を毎年変更して対応していたが、不評を受けて2012年からは阪神の応援行為が禁止されることになり、名称も「レフトビジター専用応援席」に変更されている。これまで通り阪神ファンが入らないように、球場以外の窓口で販売しないなど購入方法を限定している。なお阪神グッズのみならずビジターチーム以外の10球団のグッズの持込も禁止されている(例:巨人戦で中日のグッズを専用応援席へ持ち込む)。全席指定席となった2006年より「レフトビジター応援席」が設定されている。声援が届きにくい甲子園の上段ブロックの上、両者混在可能の席としたことは多くの批判を受けた。巨人戦、ロッテ戦、広島戦ではビジター応援席が満員のため、通常のレフト指定席で声援を送る光景も見られ、またポール寄りに企業向けの招待券があるため完全な振り分けができていないが、2015年から巨人戦(上下段ともに)、広島戦(上段のみ)はポール寄りまで全てビジター席となるように設定されている。またクライマックスシリーズは2013年までレギュラーシーズンと同じ範囲としてきたが、2014年ファーストステージの広島戦では前年のクライマックスシリーズで、広島ファンがレフトスタンドの大半を占めたことを受け、ほぼ倍の上段5ブロック及び下段4ブロック(約3227席)に設定された。2016年の阪神甲子園球場における球団別のビジター応援席の範囲は以下のようになっている(対戦が無い球団は2015年のもの)。2007年には京セラドーム大阪でもレフト上段席の一部に「上段レフト外野ビジター応援席」として設置されている。上段レフトビジター専用応援席とされているが、ポール際の通常の内野席までビジター応援席として指定されている。甲子園同様、声援が届きにくい京セラドームの上段席にある上、両者混在可能の席としたことは多くの批判を受けた。「専用応援席」になってからも指定範囲の変更が行われており、2013年の広島戦では通常のほぼ倍となる上段レフトの半分程度、2014年からの広島戦は上段全てがビジター応援席となった。倉敷マスカットスタジアムでは上段2ブロック、ほっともっとフィールド神戸ではポール際2ブロックが設定されている。このような地方開催でも2007年ごろから設けられるようになっている。2009年からMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島に移転されるに当たり、三塁側外野(通常の球場では内野席の部分)2階席が「ビジターパフォーマンス」(指定席)として割り当てられるようになった。死角が多くなりやすい設置場所に考慮して設計案ではライトにある「カープパフォーマンス」よりも小さく、後方及び下方に位置するものになる予定であったが、同規模にまで大きくなり位置が変更された影響でレフトが見渡しにくい席が多くなっている。2015年5月16日の横浜DeNA戦では通常のビジターパフォーマンス席1630席のうち1300席をカープファン向けとし、他地域からの招待イベントを行う。このイベントの発表前にチケット販売が開始されていたが、この試合のビジターパフォーマンス席だけが販売されず、イベント発表後に販売が開始されている。福岡ヤフオク!ドームの試合において2009年(当時の球場名は「福岡Yahoo!JAPANドーム」)から導入。それまでは、レフトスタンドでホークス応援の自粛を求める事はないが、対戦カードによっては入場時にホークスファンをあらかじめバックスクリーン側に誘導していた。2009年からは平日(混雑が予想される指定日のぞく)と土・日・祝日で対応を分けるようになった。外野席全体を平日は自由席、土・日・祝日は指定席とし、レフトスタンドの一部にビジター席を設けることになっていて、そのエリアではホークスの応援のみならずユニフォームなどホークスグッズの着用・持ち込みも禁止となっている。平日は基本的に全自由席であるが、ビジター席は専用のチケットが必要になる。また、ビジターチケットを持っているホークスファンは、前述の通り一切のホークスの応援をする事が出来ないため、平日であれば外野立ち見席を利用できる。ビジター席のエリアは対戦カード毎にある程度固定されているが、完全に固定されている訳ではなく、日によって増減がある。ビジター席に入りきれなかったビジターファンは通常のレフトスタンドの席でビジターチームの応援をする事も見られる。立ち見は平日においては区別が無いが、土・日・祝日はビジターの区分がある。鷹の祭典のレプリカユニフォーム配布を初めとするホークスグッズの入場者全員プレゼントは、2014年まではビジター席の観客のみ、球場から帰る時に配布しており、試合中スタンドに持ち込めないようにしていたが、同年の鷹の祭典にて他席種を購入できなかったホークスファンが無償配布のユニフォーム欲しさにビジター応援席を購入し、ビジター席に座ったため、本来ビジター席を購入すべきビジターチームのファンがチケットを買えない問題が発生したとされる。これに関連するかは不明だが、翌2015年からはホークスグッズの入場者全員プレゼントはビジター応援席のみ配布対象外となったが、試合によっては代わりにビジターチームのグッズを配布することもある。平日から除外される指定日は開幕戦や阪神戦、巨人戦、鷹の祭典のイベント日に指定された試合となっている。2012年からはレフト立ち見席の一部にビジター側の応援団専用エリアが設置された事に伴い、ビジター席の割当エリアが変更された。これまでは阪神・巨人・広島・ロッテ戦にしか設定がなかった、下段スタンドにもビジター応援席が設定された(下段席の設定はない場合もある)。また、巨人戦・広島戦・ロッテ戦ではエリアがレフトポール際の1 - 2ブロックがビジター席から外れ、その分が中央寄りに移動している。なおビジター側応援団専用エリアの応援団が使用しない部分は立ち見席扱いである。福岡ヤフオク!ドーム以外の球場での地方開催では設定されていなかったが、2012年以降に鷹の祭典として開催される試合では設定されている。東京ドームはレフトスタンド9ブロック中ポール寄り4ブロック、京セラドーム大阪は下段2ブロック、北九州市民球場ではレフトスタンド上段一部に設定されている。ビジター応援席という席種ではないが、2009年から外野自由席は購入時にライト側、レフト側を指定して購入することとなっており、ライトスタンドではライオンズの応援行為は禁止されている(以前から貼り紙で警告があった。レフトスタンドでのビジターチームの応援も禁止されている)こと、また、来場者にライオンズグッズの配布がある際、ライト外野席のチケットで入場する観客は配布対象外となるためライト側外野席が事実上のビジター応援席となっている。ライトスタンド以外の席種が完売状態になった場合、ライトスタンドセンター寄りの約半分をライオンズ応援席とする場合がある。県営大宮球場でも同様の扱いとなる。なおライトスタンド改修前までは芝生席のスタンドが急傾斜であるために、安全上の観点から内野席の外野寄り部分も外野席の扱いとし、応援団はそこで活動していた。2008年のクライマックスシリーズではレフト側外野席と三塁側内野席の一部が(2008年までホームベンチは1塁側)、2010年と2012年、2013年のクライマックスシリーズではライト側外野席と一塁側内野席の一部がそれぞれビジター応援席に、その他がライオンズ応援席に設定された。ライオンズ応援席でのビジターチームの応援は禁止されていなかったため、ビジターサイドではビジターファンがライオンズ応援席にも見られた。2015年まで外野自由席のチケットはライト・レフトのどちらにも入場可能で、試合時もバックスクリーン後方の通路を経て自由にライト・レフト間を行き来できる。しかし、通常スワローズファンがレフト側に陣取ることはほとんどないため、レフト側外野席が事実上のビジター応援席となっている。むしろ、週末・祝日やゴールデンウィークの阪神戦、巨人戦、近年の広島戦ではライトスタンドにまで阪神ファンや巨人ファン、広島ファンが陣取ることがある。2015年5月2日、3日の広島戦では、ゴールデンウィークにあたり、多くの来場者が予想されることから、外野自由席をライト、レフトに分けて販売することとなり、相手側の応援は不可とされた。従って期間限定ながら事実上のビジター応援席が設けられることとなった。2016年チケットがバリュー(安価)、レギュラー、プレミアム(全席指定)の三区分に変更され、あわせてプレミアム価格時に外野席をレフトとライトに分けて販売するようになった。これをもって事実上のビジター応援席が設定される形になる。前年に14年ぶりのセリーグ優勝を果たした影響か、プレミアム価格時にセンターバックスクリーン横の数ブロックをスワローズファン向けに割り当てることがある。基本的には従来通りだが、2016年からのすべてのヤクルト戦、中日戦では、後述の2015年の夏に設置されたレフトDB応援席が好評だったこともあり、レフトスタンドのセンターより半分をレフトDB応援席、ポール側半分には従来のレフト外野指定席と外野応援シートが設置され、事実上ヤクルト戦と中日戦ではレフトスタンドのポール側半分がビジター応援席となる。さらに、YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2016 と銘打って開催される6月17日 - 19日の楽天戦でもレフトDB応援席が導入されている。阪神、巨人、広島、日本ハム、ロッテ戦は従来通り。ビジター応援席という席種ではないが、2013年シーズンより両側の外野スタンド後方中央には両チームの私設応援団のエリアが設けられており、その周辺に「外野応援シート」が設けられた。それと同時に外野席全体は全席が指定席となった。2014年8月の対ヤクルト三連戦でのスペシャルイベント『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2014』と、同年シーズンのホーム最終戦となった中日戦では、レフトスタンドのセンター寄り約半分がレフト側ベイスターズ応援席とされたため、レフトポール側の残り半分が「レフトビジター応援シート」「レフトビジター指定席」となり、一時的にビジター応援席が設けられた。また、2015年シーズンも、8月の対東京ヤクルトスワローズ三連戦の『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2015』では前年同様にレフトポール側の一部が「レフトビジター応援シート」「レフトビジター指定席」とされたほか、観客動員の増加によりライトスタンド(ベイスターズ側)チケットの早期完売が続いたことに伴い、7月、8月のヤクルト戦及び中日戦では、レフトスタンドのセンター寄り約半分がレフト側ベイスターズ応援席とされたため、残り半分がビジター応援席とされた。2016年の7月7日の東京ヤクルト戦には子どもにスポットライトを当てたイベント、「STAR☆NIGHT ~こども野球しゅのうかいだん~」が開催され、この試合では、レフトスタンドのセンター寄り13ブロックがレフトDB応援席として販売され、ポール際4ブロックのみがビジターファン向けの応援席となる。8月に開催されるYOKOHAMA STAR☆NIGHT 2016でも7月のイベント同様センター寄りレフトスタンド13ブロックがレフトDB応援指定席として販売されるが、ポール際4ブロックはレフトビジター指定席として販売される。また、2016年、2位で終了した場合(2位の可能性が残された時点で)の座席図が発表され、2016年のSTAR NIGHT同様、レフトスタンドのセンター寄り13ブロックがレフトDB応援席として販売され、ポール際4ブロックのみがビジターファン向けの応援席となる。外野自由席が左中間・右中間にある外野指定席を挟む形で存在していた。ライト側かレフト側の区別があり、入場時にはライト側とレフト側で異なる入口を使用し、スコアボード裏にある連絡通路が一般客の行き来は禁止されている(ただし、前述のレフト側ベイスターズ応援席が設けられた際には、当該連絡通路が利用されている)などの理由で、ベイスターズファンがレフト側に陣取ることはほとんどなかったため、レフト側外野席が事実上のビジター応援席となっていたが、チームが優勝争いをしていた1998年シーズンには、ライト側のチケットを入手できなかったベイスターズファンがレフト側にも多く入場していたほか、同年の西武との日本シリーズにおいてもレフト側の8,9割程度をベイスターズファンが埋めるという状況が見られた。京セラドーム大阪主催試合では、阪神戦、巨人戦、近年の広島戦以外の、ライト・レフト・階数の区分がない外野自由席となっており、基本的にビジターファンは私設応援団が陣取る下段レフト外野席に集まるが、2016年から休日の試合ではオリックス応援団が陣取るライト下段が指定席化され、2015年に導入された指定試合の下段席全席指定も継続されることとなった。2015年の指定試合では上段レフトがビジター応援エリアとなっていたが、2016年からは全試合で下段レフトがビジター応援エリアとなる。2016年からはライト下段でのビジターチームの応援が禁止される。2014年のクライマックスシリーズはレフトセンター側はBS応援外野レフト指定席が設置され、残りのレフトスタンドをビジター応援席とした。2015年の交流戦は阪神戦、広島戦において、かつて外野席に阪神、広島ファンがあふれ、オリックス側のライトスタンドにも阪神、広島ファンが陣取っていたことを受けて、下段ライトをBsライト外野応援指定、下段レフトをビジター応援席として発売している。2016年からはほっともっとフィールド神戸での主催試合でも休日の試合と、指定試合ではライトの大半が指定席となる。ほっともっとフィールド神戸でもライトスタンドでは指定席、自由席問わずライトスタンドでのビジターチームの応援は禁止され、事実上レフトスタンド全域がビジター応援エリアとなる。しかし、導入当初は指定席導入の混乱からか指定席は空席が目立つ一方、自由席に多くのオリックスファンが詰めかけセンター寄りレフトスタンドオリックスファンで埋まる試合も見られた。2003年のシリーズから外野がほぼ全て芝生席である西武ドーム以外では「外野ビジター応援指定席」が設定されるようになった。未採用である球場においても2013年に至るまで設定されており、クライマックスシリーズ開始後は出場球団の決まる前に行う先行抽選販売では受付をせず、出場球団の決まった後の一般発売から発売を行っている。指定範囲は基本的にレギュラーシーズンのものと大差ないものとなるが、東京ドームのレフト巨人応援席は採用されていない。西武ドームでは設定はないが 、公式戦同様外野席は、ライト側レフト側を指定しての購入となる ため、ビジター側であるライト側の外野席が事実上のビジター応援席となっている。

出典:wikipedia

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